私は日本史がとても好き。
小学生の頃から時代劇や大河ドラマをたくさん見た影響から、日本史にはまりました。
中学、高校と日本史を学び、大学でも日本史学科に行きたいと思うくらい。
たくさん日本史の勉強をしましたが、平安時代てあまり印象深くありません。
藤原道長と荘園制度くらいしか記憶になく、今年の大河ドラマが平安時代と聞いて、どんなふうになるんだろうと楽しみにしていました。
「光る君へ」が始まって、平安時代の空気感を知ることができて、日本史で習った平安時代のイメージが変わりました。
今はすっかり平安時代にはまっています。
また衣装も本当に素敵です。
教科書で見た昔の絵巻物に描かれた平安時代の衣装が、色鮮やかによみがえったようで、毎回楽しみにしています。
もちろん大河ドラマは、あくまでフィクションなので、歴史どおりではない部分もあります。
でも歴史に興味を持つきっかけとしては最適です。
こんな世界があったんだ!と感動して、じゃあ本当の歴史の中ではどうだったのか、ということを歴史の教科書などで調べ始める。
そこに日本史の入り口があります。
私もそのようにして、日本史の沼にはまっていきました。
大河ドラマを見る若い人が減っているという話を聞いたけど、ぜひどんな世界かなと興味を持って見る人が増えるといいなと思っています。