一人で抱える辛さが伝わってきました|「光る君へ」の考察

まねき
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公開:2024/8/9

大河ドラマ「光る君へ」の第30回を見ました!

3年の時が経ち、賢子もすっかり大きくなっています。

いろいろな見所がありましたが、私が一番心に残ったのが、まひろが一人で苦悩しているシーン。

賢子がまひろと遊べないさみしさから、物語が書いてある紙を燃やしてしまいました。

賢子をきつく叱り、片付けをした後。

まひろが一人、唇を噛み締めている姿に、すごく孤独を感じてしまいました。

子どものこと、自分のこと、物語を書くこと。

誰かに話して、心の重荷を降ろせるといいけど、それを話せる人がいないのが苦しいなと思います。

宣孝がいたら、あるいは母のちやはがいたら、相談しながらやっていくこともできるのに。

まひろの辛さが伝わってきた回でした。

最後のシーンで道長がたずねてきましたね。

次回が楽しみです!