今月から某メソッドを参考に始めてみた冷水シャワー健康法。某SNSで実験的にラフ漫画日記形式で少しだけ描いてみたのだけれど、拙いながらも高校の時に1度だけ描いた漫画の当時のノリを思い出してなかなか楽しかった。傍から見たら極端な事をやってるヤバい奴にうつっていたかもしれないけれど。
方法はいたってシンプルで、ちょっと体を湯舟で温めた後に冷水を1分程度浴びればいいだけ。きついなら水を足してまずはぬるめからやってもいい。私は運よく今ほど冷え込んでないタイミングから始められたので、1週間ほど慣らし期間を作れたので助かった。最近は一気に冬めいてきて、さすがにぬるめから始めるようになった。まぁ最終的には「物足りないなぁ…」と完全冷水でやってしまうのだけれども！
そう、冷水シャワーにはどうも中毒性というか、これでしか得られない爽快感があるようなのだ。文明の利器に頼りきりのぬっくぬくの場所にいるだけでは味わえない。険しい山道をこえて辿り着いた者だけが見られる景色には及ばないけれど、ちょっと似てるかも…？
もちろん寒いのは嫌だ。長年東北に住んでいても毎年手足の血行が悪くなりすぎて困っている。厚着をして布団で震えながら「東北は半年くらい冬だよな…」とお絵描きもできなくなったまま暖房もろくに効かない部屋でひたすら春を待つ。我ながらよわよわすぎて嫌になっていた。
そこに昨今の感染症などの騒ぎ。ただでさえ過敏症で不利だというのに、いよいよまずいのではないかとサプリやら健康茶やら試してみたもののあまり変化はなし。これらもいつ入手が難しくなくかわからない。なので、残るはシンプルに己の体を鍛えるくらいしか思い浮かばなかった。（ついでに過敏症改善しないかな～という期待も込めて）
今のところ休んだのは一気に冷え込んだ休日1日だけ。それ以外はせっせと朝と晩に浴びている。最初は一時的に健康診断対策でやるつもりだったのが、いつの間にか習慣化しつつある。こうなったら冬シーズンずっとやってやろうと考えているけれど、まだ室温がナチュラルに18℃あるからそんな事を言えるだけかもしれない。これが1ケタになってもまだ同じことを言えるだろうか。
また来月末頃に変化を書いてみたいと思う。