猛将の見た目の6割くらいはサーコートでできてるので、布を猛練習しなければならない。恥ずかしながら、キャラにろくに服を着せてやらないタイプのらくがき歴が長すぎて、いまだにぬののふくがメインだったりする。
描くだけでタダなんだから好きなもの着せりゃあいいじゃんと思うのだが、私自身が作務衣など質素なものを好むせいか、今時のキラキラしたファンタジーキャラのようなデザインが描けない。それでいて色々ゴテゴテ付けた奇抜ないでたちも好きだったりするものだから、あこがれがある日常ものを描こうとすると、どうしても何かしらいじりたくなる。向いていないのかなぁ。
それはさておき、布の形の基本のパターンはそう多くはないので慣れだとは思いつつも、皺などはある程度リアルに描いてみたいな~という願望がある。生活に使用されるちょっとした生地は基本的に四角形に近いものがほとんどだと思う。端の部分にあたる点をつないでスカートのように線でとらえていけば、丈はそれほど狂わないと思う。必要に応じて連続する仮想リボン?のようにゾーン分けしてとらえたりもできる。
今日少し描いてから帰るかな~とカフェに寄ったのだけれど、肝心のペンがバッグに入っていなくて(ないと絶望する…)、仕方ないので財布のレシートで布の見え方でも再現してみるか~と適当に折っていたら、厚みをもたせた円柱状から折り曲げて観察していると、どうも凸凹がパズルのような関係になっているように見えて興味深かった。人体の膝を曲げた時の裏側部の収納関係にも似ている。これは気になるので、もう少し形状を観察していきたい。
本日室温8℃くらい。3月はまだまだ真冬だった…
活動するならせめて15℃は欲しいなぁ…_| ̄|○