視聴しすぎて悪夢を見る

mani0mon
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 この前の休日は、一日中サバイバルホラーゲーム動画を視聴してしまった。普段はそんなに積極的にそういった趣味のものを見ることはないのに、一度見始めるととまらない~やめられない~♪

 お化け屋敷アトラクションなんかも結構歴史が古いらしく、いまだに全国の遊園地にあるし、漫画も多いから、安定して需要があるということだよね…

 こういった体験も、あくまで娯楽であるとわかっているのと、マジで何が起こるかわからないものがあるよね。怖いのはもちろん後者なんだけれど、現代になっても意外と周りが解明されてないことだらけだと気付いてからは、理解できない現象を体験して理解した側に行きたい願望をちょっとだけ持ち続けてしまっているようだ。怖がりのくせに何故…中二?(;´Д`)

 ちなみに今回視聴したのはバイオハザードとSIREN。バイオは初期のものを弟がプレイしていたのを後ろから見ていた記憶がある。屋敷の閉塞感から解放された2ではまさかの町まるごとという絶望感。そこから近年のゲーム映像の進化スピードがすごすぎて、動画視聴で精一杯…「これはゲーム」という安心感があるはずなのに、自分でプレイしたら私はきっと泣く。

 Wikiにはあの「スウィートホーム」がモデルだったとあって、あのドア開閉演出もこっちが先だったんだなと知り、今更ちょっと感動した。(このゲームのプレイ経験あるってだけで若くないのがバレるけど気にしない~)ラスボス戦中に会話が進行していく演出がめっちゃ好きなんだけど、Motherと発売年が一緒なのも関係あるんだろうか…

 一方、SIRENは舞台が思いっきり馴染みのある日本の田舎風景で、昔バイト仲間と真っ暗な何もない山道をドライブした時の不気味さを思い出してしまってバイオとまた違った怖さがある。いくら自然散策が好きでも、その中によくわからない人工物が出てきたとたんに怖くなるもんね…県内の観光名所でも夜は絶対行きたくないし…こういう時は人工の光でもあるだけありがたく感じる。

 こちらは少し自我が残っていて働いたり生活していたりするので、ちょっと面白い…けど、一緒の場所にいるという状況がすんごく怖い。バイオもそうだけど、命がけのかくれんぼのスリルをわかってるよね…最終的にはエンタメだという安心感が得られるのだけれど、クリアできない限りはずっと絶望し続けるループになるのでは…いや、さすがに慣れるか…?(;´Д`)

 さて、こうして久しぶりにホラーを鑑賞したためか、早速悪夢を見てしまった。内容はあまり覚えていないけれど、その本を読んでいると怪奇現象が起こる的な状況で地味に怖かった。本というのがなんとも…読書好きなのに!

 幼少時に家族で川の字になって寝ていた頃、父がよくゾンビ映画を借りてきて見せられていたのを思い出す。大人になってから社会に揉まれてストレスもあったのか、黒服グラサンのエージェントたちに追いかけられるものや、ゾンビの夢ばかり見ている時期があった。とくにゾンビは舞台がいつも家のすぐ外の風景なので、現実と混同してしまいそうな怖さがあった。エイリアンも見せられていた影響か、一度ギーガーの世界にそっくりなものも出てきて、寝ている間に地獄旅行してしまったか~と思ったこともあったっけ…

 この頃はようやくそういったものは見なくなっていたのだが…寝る前に視聴したりするものが二次元三次元関係なく夢に出てくることはたまにある。ライブに行ったことがないバンドの特等席で見られたりした時は、実際魂が大陸まで飛んでいってしまったかのようなリアルさがあった。

 とりあえず悪夢再現はごめんなので、ホラー作品鑑賞はほどほどにしておこう…

 

@mani0mon
読書&お絵描き趣味(現在幻水2自給自足生活)の社会人です。にぎやかなSNSはなんだか疲れちゃうので、こちらでマイペースに投稿させていただきます(;^ω^)