久々のねり消し工作

mani0mon
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 外伝設定画を見ても、猛将のサバトンの構造がいまいちわからなかったので、ねり消しで作ってみることにした。画を見ながら同じように見えるように造形するだけ。紙粘土になると手が汚れまくるのと、冬は寒いので、主にこれで作っている。

 粘土と違い、ゴムっぽくてボリュームの移動が難しい。あまり複雑な形は作れないけれど、つまようじで黙々と造形していると心が落ち着く。白玉団子をこねてる時も落ち着く。陶芸みたいなものか。

 作っていくうちに、「靴型って美しいなぁ…」と思い始めた。アウトソールとヒールの間の踏まず部分だとか、足のシルエットをまとめる見せ方も色々で、手のように複雑に変化する美しさとはまた違う魅力があると思う。靴系ムック本借りようかな~(*´з`)

 ファッションはよくわからないけれど、服に合う合わないはある。相手の靴を見てどういう人物かわかるともいう。私は機動性・実用性重視…自宅で年中愛用しているのは布サンダル!(;^ω^)

 こういった造形素材は、ねり消し以外では中々身近に無かったりする。アルミホイルでもいけるが、皺が多すぎて反射してしまうので、これは芯材向きかも。ちなみにアイスで顔を作る方もいて、書籍もある。女性なので可愛い系かと思いきや、結構シュールなものが多めで見ていて楽しい♪

 写真資料と実物の差は大きい。人体でも、モデルさんか立体模型で見ないとどうなっているのかわかりにくかったりする部位が多いし、機会があればデッサン会は一度出てみることをおすすめしたい。そういう私も数回しか行ったことないけど…色々なアングルを描きたくて一人だけ移動しながらやってるのがちょっと浮いちゃってる気がして…あとお金がね(;´∀`)

 それができなければ、こうして粘土なりこねて、一度自分が理想とするキャラの顔を時間をかけて作ってみるといい。何度もやり直しているうちに顔の凹凸の理解が進むし、絵も気付いたら立体感を出すのが上達してたりする。

 では、サバトン練習に戻ります…

@mani0mon
読書&お絵描き趣味(現在幻水2自給自足生活)の社会人です。にぎやかなSNSはなんだか疲れちゃうので、こちらでマイペースに投稿させていただきます(;^ω^)