部屋が狭い。漫画もほとんど持ってないし、所有物はむしろ人より少ない方だと思う。一番かさばるであろう衣類は、季節を問わない厳選した数着をヘビロテしている。なのに、部屋が狭い。ちょっと京極さんの妖怪シリーズを集めただけでクローゼット収納が圧迫されてしまう…のは仕方がないとして、このPCを設置してからどうも寝場所と机のレイアウトが落ち着かないのだ。
このPC、一体型で省スペースタイプではあるものの、ルーターや配線の関係で部屋のドア横の一角から動かせないのだ。そして、寝るスペース。どうも隣部屋の住人が壁のすぐ横で寝ているようで、この壁自体は叩いても響かない硬いコンクリートなのにも関わらず、床がめちゃめちゃ音が響く構造のようなのだ。その関係なのか、こちらの控えめな朝のアラーム音楽にだけいつも反応して床ドンされがちで…逆に向こうからの生活音が、その反応音以外一切聞こえてこないのがちょい不気味なんだけども…間取りが違うので、寝室になってるのかも。
こういうのがあって、できるだけそちらの壁側を寝るスペースにはしたくないのだ。そうなると、ドアのラインが中心を通る構造なので、PC側の壁の方に寝ることになるのだが…電磁波過敏症にはなっていないけれど、家電のすぐ近くなのはちょっとねぇ…と考えてしまうのだ。
しかしこんな物件なので、風水を参考にする余裕すらない（窓割れてるし）。それでも、さすがにドア前に頭を置いて寝るのは落ち着かないし、あれは建物の空気の流れが体に及ぼす影響なども含めて結構実用的に考えられているところもあるようだし、無意識の部分にくる部分は馬鹿にはできないと思う。まぁ最悪、地震の揺れで頭にPCなど危険物が落下してこない位置に寝ればよいだけなのだ(;^ω^)
…んじゃあ机はどこに…？！(;´Д｀)もちろん隣側の壁の方は避けたい。となると、中心…も落ち着かない。窓に背を向けるのも落ち着かない。寝るスペースの部分しかないのだ。こうなると、もう机の下に寝る一択だろう。東京の友人が兄弟でマンションをシェアしていた時に遊びに行ったら、長男くんが3畳くらいの物置部屋で立派なPC机の下に寝ていたのを見た記憶がある。頭部が外に出なければ、逆に安心して寝られるのではないか。動物的本能だとすれば、屋根のある塒は理想的なのではないか。
正当化しようと色々御託を並べているが、これは新生活宣言のようなものなので、書いてみただけだよ…！おわり。