私は幻水2のファン絵を描いているのに、そういったゲーム類をずいぶん前に卒業してしまっていて、なんと現在ハードすら持っていない。テレビもねえ♪(涙)。
スマホゲームも画面をちまちま触るのがどうも合わなくて、2つ3つくらい遊んで終わり。1つだけすごくハマったのが、PC上からやっていた某SNSで遊べたアプリ「買ったつもり.com」だった。Amazonで架空のお買い物ができるというもので、見知らぬ相手と珍品をプレゼントし合ったり、奇妙なコレクションを作れるのが楽しい。下手な文よりこういった商品を並べる方が自己紹介として使えるんじゃないかと思う。本棚も然り。ただ、熱中しすぎて商品検索してばかりになってしまったので、これも自主的に卒業してしまった。
なら他に何があるのかというと、アナログゲーム類である。パーティーゲームも現在は集まりに参加できないのでやらず、たまに気分転換にナンプレを数問解いてみたり、漢字問題集をやってみるくらい。もはやただの脳トレ?しかしこれらもタイムアタックをしてみたりするので、ゲームの一種といっていい。
そもそも私は現在ゲームなどに課金する余裕もないので、自然とそうなっただけで、初代プレステあたりの名作ゲームは結構プレイして楽しんでいた。今でもファン絵を描きたい作品がいくつかあるので、機会があればこっそり投稿したいと思っている。
この頃は肩こりが酷いので、フィットネスのようなゲームをできないか考えていた。賃貸で騒ぐわけにはいかないので、控えめに体(上半身…)を動かせるもの。リズムゲーム、太鼓の達人が浮かんだ。プレイ動画に合わせて膝ドラム的な感じで遊んでみようとしたら、「おに」ばかりで腕がもげそうな譜面しかなかったのでこちらはほどほどにして、代わりとしてドラムのリズムパターン練習動画でやることにした。
意味なくこういうリズムパターンだけ聴いてるのが好きなのは、私が幼少時にちょっとだけエレクトーンをやっていた影響らしい。祖母に買ってくれたものが今でも実家にある。上下の鍵盤に各楽器音の設定ボタンが大量についていて、他にも細かい調整レバーがあちこちにあった。私のようなぼーっとした小学生にこんな複雑なコックピットみたいな代物を使いこなせるわけがなく、週1のレッスン日以外はろくに練習もせず、20種類くらいあるリズムボックスだけ鳴らして遊んでいた。ロックやジャズ、ダンスなどで使われるようなリズムが一通りそろっていて、それに触れられたのは良い経験だった。演奏は全く上達しなかったのだけは申し訳ない…
そういえば、今まで飼っていたペットたちも遊ぶのが好きだった。人間も遊ぶ生き物だといわれるけれど、動物たちも同じらしい。猫などはわかりやすいけれど、グッピーも2匹だけだったからか、明らかに私の持つミニぬいぐるみを追っかけたりしていて、時々水槽を見ると、暇そうにこちらを見つめてたりした。公園の雀も焦らしてからおやつを投げると喜びの声をあげながら競争したり踊るような仕草を見せてくれるので楽しい(注・健康のため、ほどほどにしてます)。
現在エンタメはたくさんあるけれど、昔から人の遊びというのはいくつかのパターンに分類されるらしく、確かにほとんど当てはまっているのが面白い。子供たちで遊ぶだけか、お金を支払ってそれなりの設備を用意して遊ぶか、規模の違いがあるだけ。
創造力があれば道端でもたくさん遊びを見つけられるし、今よりデジタルが少なくて暇だった幼少期を過ごしたのも悪くなかったなと思う。(そういう意味ではエレクトーンだけ異質だったなぁ…)
こんな事書いたけれど、今幻水2とハードを渡されたら多分1年くらいルルノイエのマップを研究して、しまいには模型とか作り始めそうなので…私はお絵描きだけにしておきますね…!終わり。