猛将練習でガントレットを練習し始めた。デザイン自体はシンプルで、むしろ関節人形に近い。構造もちょっと謎で、「部分的に強化も兼ねて装飾が施されたグローブ説」も私の中で浮上し始めた。が、深くは考えないことにした(;^ω^)
昨年末あたりにブログで手の練習記事を書いていた時期があった。構造を知るうちに苦手意識が減ってきた。むしろ、描くのがちょっと好きになってきている自分がいる。流行りのAIなんぞに負けてたまるかというのもある。(まだ全体的に負けてるけど…!)
最近は平面画を3D化するところまでいっているらしい。どうやってんだろう…陰影から奥行を判定してるんだろうか。しかし、手はまだかなり怪しいと思う。「こうすればうまく生成できます!」と謳ってアップされた画像を見ると、どれも構造がおかしかったりする…骨格を知っている者なら皆違和感に気付くレベルだ。
そうはいっても、メインの顔や色彩が華やかなのでそちらに目がいき、パッと見では気付きにくいかもしれないからいいのかもしれない。AIじゃなくたって普通に描いててデッサン狂うし。あとから見て「あああ~っなんで気付かないかな~私」ってなるやつ。あるある。_| ̄|○
でも、実際作り手の腕次第なんじゃないかと思う。眼が鍛えられてなければうどん丼にうどん丼が載っているのに気付かずに投稿してしまうのだ(実際見かけた実話…)。
手だって、いつもピースしたりプラプラポーズをさせているだけでは何もできない。有名なホムンクルス図の通り、感覚器としてものすごく発達していて精密に動くパーツなのだ。カリスマアーティストがステージで指1本動かしただけでファンが失神したりすることだってある(すごいよね…)。
逆に、これが最後の砦かなぁとも思う。これが陥落したらどうなることやら…表情心理なんかは結構パターン化されているけれど、ボディランゲージ、非言語コミュニケーションはどうなんだろう。あ、やばい、本読みたくなってきた。
私もまだまだ手は下手なので精進しますです…