今日は午後から出勤にしたので、余裕をぶっこいて途中で公園に寄ることにしてチャリで向かっていた。400mほど離れた地点で信号待ちしていると、近くの看板の上のカラスが鳴いた。その後もちょいちょい信号に引っかかってしまい停止していたが、その度にそのカラスが近くに飛んで木にとまったりする。まさかと思ったら公園カラスのカア子だったよう。
いつも単体で遊びにやってくるハクセキレイちゃんはわかりやすいが、残念ながら視力がよくないのもあり、いまだに個体の見分けがほとんどつかない。カア子の他にもう1羽いつも一緒にいるので夫婦かなと思うだけだ。
雀っこたちにおやつをあげている時も、いつもただじーっと大人しく見ている。行儀が良いのか、慎重に狙っているのか…大きめの欠片の時だけスサーっと舞い降りてきて周囲を蹴散らしてさらってゆく。
しかし、今回のように手前から追いかけられたのは初めてだ。「よう、今から公園来るんだろ?」と言わんばかりに毎度見下ろしてくるのに萌えた(*´ω`*)帽子も目深にかぶっているのによく見分けられるなと感心する。本気で追いかけられたら屋外に入らない限り逃れられない気がするほど機動力が高いよね、鳥…!
他にも、雀っこたちが楽しそうに騒いでいるのが気になるのか、こちらに寄ってくる野鳥がたまにいたりする。今日は遠くてよく見えなかったがツグミのような個体だった。ドバトの中にキジバトが1羽だけまじってオロオロしていたり、カラスの群れにコクマルガラスがやはり1羽だけ普通の顔をしてまじっていたり、お互いどういう認識でいるのか訊いてみたいものだ。