いよいよ腰回りが不調すぎて、半日休をとってしまった。こういう日に限ってドンピシャで休診なのだ。もう4回くらいこのパターンである。なんか、水シャワーやってた頃の方が調子よかったよなぁ…と思いつつも、今度は左肩が妙に冷たい。利き手の方なので何かあって今から右利きになれと言われても大変だ。投げる動作、ラケット持ち、ギター、野菜の皮むきなどは何故か右だけれども。
そういえば以前バイトしていた工場で野菜カット業務に配置された時は本当に困ったっけ。工業製品ラインならまだしも、セラミック包丁を扱う高速ラインで右使いを強制されてなんとか適応したけど今思い返すと震える。こういうのも多々あり、女性だけでかためられた職場には二度と勤めたくないと思うようになってしまった。他にも多重人格とか宗教とか、色々巻き込まれたもんだから…無事だったから今こうして笑って話せるのだ(;´Д`)
左ばかり不調が出るけれど、痺れるだとか危ない感じはせず、ただただ筋肉痛のようなこわばりだけなので、今話題の帯状疱疹というやつではなさそうだ。喫茶店の奥さんによれば、ズブーっと刺されたらこんな感じなのだろうなという痛みなのだそうだ。私のは主に腰回りの不調から全身に波及しているような感じ。寝返りしづらいのでなかなか回復しないということらしい。
昨晩は寝床で考えていた。一日中痛いわけでもないし、急にフッと軽くなることもあるのだ。心因性も混じっているのか。人間は二足歩行を得た代償に腰痛を抱えるようになってしまったという。なので、たまに四足歩行に戻るという健康法もある。
試しに布団の中で横向きになり馬になったように駆けてみる。実家の飼い猫が寝てる時にこんな動作をしていなかったっけ。奇行なのは十分承知の上でやっている。絵の資料を現物で見られるとは限らない。人間に限らず、ある程度想像を交えてこのように生物の役に入る必要があったりするのだ。(え、私だけじゃないよね?)
野生動物は地形や環境、生態に合わせた美しい体形をしている。自ら窮屈な環境に身を置きがちな人間にとっては、虫さんにいたるまで運動神経抜群の大師匠だと思っている。とくに四足歩行の師匠たちは骨格も近いので参考になる。布団の中で真似しているだけでも、ああ、こういうリズムで駆けてるのかなぁとほんの少し体感できる。こうして柔らかく体を使っていれば急な動きにも対応できるし、怪我もしにくいのだろう。
ちなみに一見特殊そうな鳥も結構骨格的に近いので真似できる(?!)。人間に置き換えた説明でとっつきやすいのはこの本かな。真面目なビジュアルがなかなか強烈だけれども(;^ω^)
魚もグッピーを飼っていた頃に胸ビレの動かし方が可愛いのでよく見ていた。あれも、進行方向を調節したりと車のハンドルのようにちょいちょいやるイメージでやると楽しい。一応金魚運動とかいって骨格の歪みを改善する健康法もあるくらいなので、全然変ではない。
このように素晴らしい機能がたくさんなので、精密機器のテクノロジーに応用されたりするわけである。そのうち反重力装置もできるのではと期待している(ここで一気にうさん臭さが…)。
さて「岩」の真似でもしようか…