前記事ではがっつりネガティブに綴ってしまったのだけれど、マタン〇”🍄になるまではまだまだ時間ありそうだし…(?!)ということで、今日はスナックバス江のアニメ動画を観ていた。このアニメ、出来が本当に良い…!
あくまで私の感覚にすぎないので生意気言って申し訳ないけれど、いちいち肩を大げさに震わせる一本調子で変にアクションが張り切りすぎてて、肝心なところに動きの表情を全くつけないアニメなんかを観ると、勝手にモヤモヤしてしまうのだ…こう書くと作画コストのこと考えろ~って怒られそうだけれども…いくら絵がキレイでも、なんかバランスの悪さで見ていられなくなる。今回は最近のそういうのを吹き飛ばしてくれる素晴らしさだった。
スナックでの会話を中心にした進行なので大きい動きが少ない分、細かい演技に力を入れてくれている感じ。声優さんの滑舌も良くて咀嚼音に至るまで面白いし、何より顔芸が細かくて「そうそう、これだよこれこれ!」と嬉しく思いながら、久しぶりに声を出して笑ってしまった。(普段は職場で惚ける役に徹して場が面白くなると満足してしまう…)
よく見ると、顔以外にも細かく腕などを動かして見事に間を調整してテンポよく作られているのがわかる。作画コストもそこまでかからない小さな動きで心情を巧みに表現するのは実はすごく繊細な感性も必要なのではないかと思う。
私たちは普段、顔だけではなくそういったボディランゲージも合わせて相手の表情を読み取っている。それにほんの少し近づくだけで、虚構のアニメでも小説でも、途端に鮮やかに見えてくるのだから面白い。
私ももっとおっさんの変顔練習しようかな…既に描いてるけれど、もっと変化付けて伸ばしたい…こうしてますます美形顔が描けなくなっていくのであった…
ちょっとコミックス注文してくるンゴ~♪🍄