急転直下な思考

内海りも
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公開:2025/4/13

今日も休日出勤。いわゆるサービス出勤で、父の見舞いを蹴ってまでただ働きしに来ている自分に自己嫌悪を覚えつつ、しかし一刻も早く今の仕事に慣れないとという焦りもありつつ、純粋に追いついていない業務の片づけに追われつつ。

「出来る社会人」なら、こんなとき、周りをうまく頼ってさっさと片づけて自分の人生との両立をするのだと思う。

今の部署の周囲の職員は、新婚さんだったり、小さなお子さんがいる方だったり、そんな方が多い。ゆえにあまり残業をさせてはいけないという雰囲気がある。

自分は独身だし、比較的若手だし、そもそもの話、業務の都合上で開庁時間終了後にやっと自分の仕事ができるタイプの分掌を与えられている。

上記の就労可能時間制限のカードを出されている以上、自分の通院、父の通院付き添い、入院時の面会などでお休みをいただくかもしれませんというのはかなり言いづらい。

一応最小限の人数には伝えているが、やはりお子さんがいる職員のサポートが最優先だろう。子は国を挙げて守るべき国の宝なのだから。

しかしもちろん自分は父が大切だ。父を一番近くで支える母も、最大の親孝行をしようとしている妹たちも大切だ。

何を言いたいのかわからなくなってきた。業務の上では他の同僚の状況も大切だからできるだけサポートするけれど、心では自分の思うものを大切に生きたい。行動が伴ってないといけないのは理解しているからすぐに仕事に慣れて、自分も自分の人生と両立できるようになりたい。

いろいろ書いたけどこれ、私が死ねばすべてのしがらみから逃れられるんだよな、、、、、、

大切な気持ちも周りに追いつきたい気持ちも嘘偽りのない本心だけれど、それはそれとして本当に最近しんどい。最近というか、数年間自分の中で押し殺してきたつもりのしんどさや疲労感、劣等感、ネガティブな感情がそろそろキャパオーバーしてきている気がする。時々お芝居の観劇や友人との遠出、野球観戦や旅行などでストレスを発散できていた時期はまだよかった。今、朝早くから深夜まで職場にいて、それ以外は家と父の入院する病院のどちらかで過ごしている。そのうえ疲れか病状なのか、今まで興味のあった趣味にほとんど心が動かされなくなってしまった。実は自分は歴史小説を読むのが好きなのだが、先月に入ってから数ページ読んだところで止まっている。字も読めなくなっているのかもしれない。

何も考えてない時間は心の中を死が支配するようになってしまった。

これに関連して以前、自分の死にたい気持ちを否定しないでほしい、不快に思うならブロックやミュートで対応してくださいとポストしました。

これ、反論があるかもしれないんだけど「死ね」「生きててほしくない」と他人に言われたいわけではないんよね。

自分の意志しか絡んでない感情に他人の意志を入れたくないというか......。

ここまで読んでくれている人がもしいるなら、今のは私自身が変な状態で書いたものであることに留意して、どうか、私の言葉に引っ張られずに、あなたの幸せのために生きてください。あなたの優しさはあなたとあなたの真に大切な人に向けてあげてください。

構成もなにも考えずにだらだらと書きました。堪忍ね。

@marimo0259
お絵描き、トイカメラ、野球観戦などが好きなアラサー。