国民投票→メリット・デメリット・ケースアタック・DAアタックがあるのでいい論題。無限に英語実証研究を読んでいた。軍拡が大事。楽しすぎてハイになった人たちが九州まで遠征していた。
代理出産→メリット強すぎ、デメリット無すぎの良くない論題。でも決勝は否定側が勝った。それは違うな。
難民認定基準緩和→(ゲーム面では)最悪の論題。否定側が終わりすぎていて毎週みんな謎のカウンタープランを出して敗北していく謎のシーズンだった。この論題を経験した人は面構えが違うので多少サイドバランスが崩れていることでは動じなくなった。今取り沙汰されるようなクリティークとかがで初めて出てきて揉めた。
BI→財政破綻しなければ肯定側、すれば否定側だったのでバランスはしていた。おにぎりを食べられないのにはインパクトがないらしい。8万円って言いましたよね?!?
死刑廃止→伝統的な論題を採用すればサイドバランスする、わけでは無いことを知ることが出来た。大会前々日に抑止力が無さすぎてチームメンバーと爆笑していた。
ブロッキング→論題は悪くなかったかもしれないが、破壊的なエビデンスが見つかってしまい、それを読むだけで決着が着くクソゲーになってしまった。DAをドロップするのは良くない。
最低賃金引き上げ→メリット・デメリット、ケースアタック・DAアタックが存在するいい論題。クリティークが優勝。
大麻合法化→カス論題すぎて大会中止(嘘)。あまりにカス論題すぎて犯罪者の減少(大麻を取り締まらなくなるので)とか酒量減少して健康になる(酒を飲む金で大麻を吸うので)とかを本気で回していた。
クォータ→デメリットはなかったがケースアタックが強すぎたのでバランスしていた(?)。クリティークをやるチームがいたり、カウンタープランをやるチームがいたり議論内容は多様だったかもしれない。
安楽死合法化→メリットもデメリットもケースアタックもDAアタックも存在していたが、ケースアタックとデメリットの一つ一つが全部致命傷だったのでバランスは傾いていた印象。決勝は否定側が激積みし、肯定側がドロップしなかったので時空が歪むことになった。
一院制→メリットもデメリットもケースアタックもDAアタックも存在していたが、ケースアタックがやや強くサイドバランスは微妙に傾いていた。メリットはポリサイのエビデンスと法哲学で塗り固めて理想の民主主義(出来るとは言ってない)の話をし、デメリットはたくさん事例を読んでいた(政治システム起因とは言ってない)。
フェイクニュース規制→毎週謎の議論を回し続けたので、相場観が全く印象に残っていない。現状でフェイクニュース規制やってるし、プランはフェイクニュース規制になってないよ(?)。
石炭火力発電廃止→再エネ導入・原発廃止・石炭火力など色々な論題のことを一度にプレパできるお得論題(辛すぎ)。メリットもデメリットもケースアタックもDAアタックも存在していたので大変なことを除けば悪くない論題。クリティークもチラホラ見た。
解雇規制緩和→沈みゆくJTC(とその社員)たちをさっさと沈めるか、そのまま沈むに任せるかを決める論題。悲しい事実に悲しい事実で反論するので日本の先行きが悲しいことだけが分かる。サイドバランス以前に日本が傾いていることが分かる論題。
資産課税→デメリットがなかったのでたくさんケースアタックするしかなかった。海外逃亡するスーパーお坊さんはいないので宗教法人の固定資産に課税して子育て支援するのがベストポリシーらしい。
選挙棄権罰則→解決性のないメリットと発生過程のないデメリットの対決だった。予選で有利サイドを引いて倒した最強チームが何故か決勝に復活してきて、決勝は逆サイドでボコボコにされた。最強には運命を引き寄せる力も含まれるのだと学びを得た。