『閉鎖の箱庭』についてのまるの独白(21.09.27)

marufil
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※ネタバレ含みます

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どうしたら大和が脚本家ってことを隠せたのか。

それを今日1日中考えてたわけだけど、仕事中も(笑)ずーーーっと頭ぐるぐるしてる。。

朝6時半に呼ばれて校長室に行き、校長先生から教室で死んでいる加賀の遺書と凶器のサバイバルナイフを隠すよう指示をされたとする。でもそこで気になるのは、①なんで校長先生がそれを知っているのかということ。②脚本家のせいで自殺したことを隠すためにその指示を出したならいいけど、他殺に見せたいから、死んだ時点でサバイバルナイフと遺書があるのがおかしい。

もし、本当は他殺でそれを隠そうとするなら、校長先生からの指示は「遺書を近くに置くように」になるはず。だからそもそも加賀が死んでることに脚本家が指示出すのは、自殺を隠すため以外はなくて。でも本当に昨日は、自殺のつもりで来たけど伊勢と話して落ち着いて、教室に向かったところで誰かに殺されて、自分が持ってきていたナイフと遺書を利用された。って流れ自体は自分の中でしっくりきていて。

大和が脚本家ってこと自体については、鈴谷から「わたしと大和は校長先生や先輩の指示で動いている。駒なんだ」って言ってしまったら、どのくらい信じてもらえたんだろう。だから、脚本家は校長先生か先輩。あくまでわたしたちはその駒。大和とはお互いが駒なことを知っていた。ってことにしたら、着信履歴についてはもう少し言い訳できたかなぁ。そのためには事前に大和にそうしたい旨を伝えて、大和から脚本家は各クラスにいる?って情報を聞いておかないといけなかったけど。

わたしが大和以外と関わりなさすぎて、密談したくても大和以外話したい人いないから、大和ばっか誘えなくて思うように打ち合わせできなかったんだよねー。誰かと密談したかったけど、、話すことなかったなぁ(笑)

大和も脚本家の駒ってことにして、犯人は大和。朝早くに大和と加賀が会った時点で揉めて大和が加賀を殺害。そのあと大和は千代田のいじめによる自殺に見せかけるために慌てて加賀が持ってきていた遺書とナイフをその場に置いて委員会へ向かって、それを千代田が発見。あとから来た鈴谷がその状況を見て遺書を確認したところ、内容は脚本家のせいで死ぬというもの。それを大和へ伝えるために電話したら、大和から自分が殺してしまったことを聞いて、遺書の内容を伝える。脚本家の存在がバレていたことに驚き、隠さないといけないと思ってナイフと遺書を隠すことにした。の流れだとどうなるかなぁ。

それだと大和が犯人ってわたしに筒抜けすぎて逆におかしいよねー。うーーん難しいねぇ。大和は脚本家の駒仲間。よさそうかなと思ったんだけどなー。

まぁ1個ふぅさんの素敵な感想見てて思ったのは、校長先生に言われて脚本家をしてた大和、大和に言われていじめていた千代田と加賀。ストーカーだけど純粋に明石を好きだった響。明石と伊勢はもちろんいい子で、鈴谷はさ、大和に言われて駒やってたわけだけど、そもそもさ、盗難癖あるからさ、鈴谷だけはシンプルに悪い子ちゃんだよね(笑)

ふぅさんの感想素敵やったなー!にやさんも言ってたけど、感想の感想書きたくなった!!!明石(ふぅさん)と響(にやさん)の幸せを願うばかり。

いつかうまく行きますように!