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SRE NEXT 2026で共同登壇するにあたってやったこと、気をつけたこと

maru
·
公開:2026/7/13

SRE NEXT 2026では、普段Androidアプリエンジニアをしている森さんと共同登壇をしました。

内容についてたくさんのフィードバックをいただいて、とてもありがたいです。また、内容だけでなく発表スタイルについても言及してくださる方が何人かいましたので、せっかくなので熱の冷めない内に説明したいと思います。

やりたかったこと

普段SREのカンファレンスに来てない方に、自身の業務範囲の信頼性に関わる部分をその人の言葉で説明して欲しかった。

想定されるハードル

登壇はおろか、参加したことがないカンファレンスでいきなり30分話すのは、楽しさより不安と辛さが勝ると思うので、それを緩和する必要がある。

とはいえ、30分枠を2人で15分ずつ話すのは、せっかくの30分セッションで統一感が欠けてしまう。

考えた対策

共同登壇して、私が相槌や質問に徹する

コンテンツ全体としては統一感を出しつつ、孤独にさせずにフォローできる立場に居続けるため。

しかし、私も、隣で相槌や質問に徹するのは経験がなくてリスキーだったため、SRE Kaigi 2026でとりあえず一人でSlidoでリアルタイムQ&Aもやってみました。今回はその時の反省も活かしてSlidoをうまく使えたと思います。

プロポーザルは私が書いて、メインの資料はほぼ任せる

その場で何が求められていて、話す価値があるかは場合によって異なります。スマホアプリエンジニア視点では当たり前でもSREにとって新しいこともあります。これを補完するために、プロポーザルはほぼすべて私が書いて、話せない内容や脱線しすぎな内容はレビューで削ってもらいました。

資料中の用語はSREっぽく

オブザーバビリティやプラットフォーム、システム障害は元々別の表現でしたが、そこはSREに聞き馴染みのある表現に書き換えました。

ただ、オフラインファーストはそのままにしました。SRE的にはGraceful Degradationの一つの実装ですが、そこは書き換えずにスマホアプリ側を強調できる内容は維持できたと思います。

(勝手に)森さん視点で振り返ってみて

突然社内のSlackで聞いたことのないカンファレンスの共同登壇に誘われて、プロポーザルのレビューをしたと思ったら、資料と登壇の9割は任されることになり、しかも会場からのリアルタイムQ&Aをやることになり、かなりの無茶振りだった気がします。

森さんのポテンシャルで乗り切った気がしますが、やってやれないことはないことがわかったと思いますので、ぜひ他の会社のSREの皆さんも自社の他のエンジニアや他職種の方を誘って話してもらいましょう。私はとても聞きたいです。