創作を童話のように

ネリネ
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なんとなく絵本や童話のように物語の流れを書いていったら改訂版創作の原案ができた。もう少し肉付けして、これを「ふたりと世界のはじまり編」としてしまおうか?

いつまでもこの物語──過去に囚われているわけにはいかない。未来に進ませないと。

だけど、やっぱり作業自体に途中で飽きる。終盤に差し掛かったあたりで、ぶつっと興が削がれてしまう。

あと、心の傷の描写もどうしようか。私が治っていないから鬱描写みたいなものが捗るというか……逆に、治らないと説得パート書けなくない?

超頑張って諭したおかげで前を向けるようにはなったけれど、寛解はしない。ふと襲ってくる。自分たちが背負った罪として抱えていく。ふたりでひとり、半分こ。それでいこうか? 本当に、一生ものだもの。

ふたりと彼女の三角関係みたいなものもどうしよう? 考えていて楽しかったし。

プロットもかねて童話の形で出しておいて、実際に小説を書いて見比べてもらう?

いろんな形でやってみて、書いていてやりやすかった方式をメインに進めていくか。

迷走はまだまだ続きそうだ。