10年来の友人に会いに

ネリネ
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久しぶりに7時に起きて、ちゃんと着替えて、出掛ける準備をした。1年半前はこれが普通にできていたんだ……

普通ならそこから8時間勤務するんだよね。勤務時間固定じゃなくてもっと柔軟になれば、働ける人が増えるだろうに。やることを終わらせられるなら、いつ来ていつ帰ってもいいみたいな。それか、朝夕の1時間を削って6時間勤務・残業禁止(法律でガチガチに禁じて、破ったら即倒産みたいな)にして、業務効率化・社員の心身も守る……なんて。

話が脱線した。とにかく、今日(14日)は友人に会いに遠出をした。

大学の友人。学生時代に出会った人の中で、唯一いまも交流が続いている10年来の友人。ポケモン兼すみっコぐらし友達であり、私の体調のことを知ってくれているよき理解者でもある。

今日は一緒にすみっコぐらし×コメダ珈琲に行く約束をしていた。「ここ2週間ずっと体調が悪く、全く何もできていないのはさすがにやばい。外に出る理由がほしい」と思い切って相談してみたら、トントン拍子で今日の予定が決まった。

彼女はキャリアコンサルタントを目指していて、併せて私の就職相談にも乗ってくれることになっている。

あとは、この前日記に書いた薔薇のチョコを買いに行く。

行ってきた。

私は一番下のモーニングを。ローブパンと限定のすもも白桃ジャム、すみっコぐらしのつぶつぶいちごミルクのセット。これ、コメダで一番量が少ない組み合わせでは? 本来食べようと思っていたグラコロも頼めばよかったかなぁ。

友人もいちごミルクを頼み、事前に特典シールが3枚ついてきたんだけど、なんかシロノワールが届いたときにもう1枚ついてきた。ラッキー、しかも被っていない!(とかげはARで出てくれたからヨシ!)

あと、直前にリラックマショップでステッカーとアクリルキーホルダーを買っていて、その場で開封もした。まさかのシークレットが当たって、思わず声が出た。このシリーズ、ずっと気になっていたから買えてよかった!

薔薇のチョコも無事に買えた! ミルク、ホワイト、いちご味。ブーケにして包んでくれる。オシャレすぎて、食べるのが勿体ない。でも、あくまで薔薇型のチョコなので薔薇味は無し。いつか薔薇味が開発されることを切に願う。

ちなみに、お店では3本、5本、9本の薔薇の花言葉が紹介されていました。それぞれ「3本:あなたを愛しています」「5本:あなたに出会えて嬉しい」「9本:いつもあなたを想っています」だそうです。エモですね。

他にも出汁屋さんで出汁スープを飲んだり、オススメのクッキー缶屋さんを教わったり、めちゃくちゃ蜂蜜の香りがするハンドクリームを買ったり、ガチのゴシックロリータのお店を見つけてその値段に度肝を抜かれたり。東京駅にドンキあるの、初めて知った。

東京駅に行くときはポケモンとコウペンちゃんショップを見て、ごくたまにグランスタを覗くだけだったから、東京駅の地下がこんなに広大でたくさんのお店が入っていることに本当に驚いた。

さて、いよいよ私の仕事相談の時間に。

気になっている求人を見ながら、直近に行った面接の質問・回答の添削を行った。また、心に浮かぶままにやりたい仕事と希望条件を書き出し、そこから私の長所を炙り出してくれた。

あと、落ち込んだ時にするといいこととして、「お金も生活も考えなくていい場合、何がしたいか?」を考えるといいとも教えてくれた。(全部この日記の最後にまとめる。)

彼女は、ポジティブシンキングに天賦の才がある。私のどんな鬱屈した感情にも寄り添いつつ「そこはこう考えるのはどうかな?」と切り伏せて、切られた断面に優しく光を当ててくれる。

あと、いろいろ話していく中で、

「私と前職の人々はもう無関係。私がいたからこそ元同僚は昇進できたのだ、と応援する気持ちでいよう。私が考えるべきは未来のこと。次の職場のことを考えよう」

「周りに不安とか吐き出すことに躊躇いがあるかもしれないけれど、愚痴は吐き出していい。それもコミュニケーションになる。こまめに連絡を取り合えるきっかけにもなる」

「私があたしを見限ったらアレだけど、あたしは私のこと絶対見捨てない。仕事が決まるまで伴走する」

「なんなら、この先お互いうまくいって、もし東京に来てもらえるのなら一緒に住もう」

とまで言ってくれた。本当にありがとう。

web会議ツールで面接の練習、書類の添削も土日にやってくれることにもなった。至れり尽くせりだ。感謝しかない。

特に、ずっと「吐き出すことは、周りを不快にさせるから悪いことだ」と思っていて、連日この日記に負の感情を書いているときも常々申し訳なさを感じていた。でも、吐き出していいんだ。安心できた。

1,2時間話しただけだが、彼女は絶対にプロになれる。そう確信する。私が保証する。

そして、私は彼女を見限れない。裏切ることなんてできない。私が「本当は死にたい」と思っているなんてことを知ったら、彼女はどう思うだろう?

こうして自分のことを大切に思ってくれている人がいることは、とても光栄なことなんだ。深く深く感謝するとともに、このご縁をずっと大事にしていかなければと思った。

久しぶりにすごく楽しく充実した一日が過ごせた。ありがとう友人。本当に。心から。

いつ何が原因で暴発するかわからないから100%とは言えないのが本当に申し訳ないけれど、私、頑張って死なないようにするね。

友達としても、仕事の面でも、ずっと仲良く。これからもよろしくお願いします。

私のことまとめ

<やりたいこと>

・執筆がしたい。本、広告の文章、人に寄り添う、癒す言葉、旅のエッセイとか

・創作をお金に変える

・ゲームの世界観を考える

・キャラクターものの企画、商品開発

・ゲーム配信をやってみたい

・お花やお菓子のこと

<希望条件>

・お金 手取り13万があればいい

・実家に戻らないようにしたい。かつ、家賃そのままで、いまより静かな場所に引っ越したい

・在宅 直接顔を合わせて人とのやり取りがない、メールやチャットで完結するのが理想

・10時〜16時とか 遅くに出て、暗くなる前に帰りたい(通勤の混雑がしんどいのと、視力の関係で夜道が特に怖い)

・土日休み 欲を言えば週3日休みがいい

・できれば正社員登用ありのところ

<長所>

・まとめる力。言葉でも、図解でも。伝わりやすい。長い文章でもすーっと入ってくる

・一度決めたことは達成するまで投げ出さない。妥協しない。やり遂げようという意思。責任感。完璧主義

・確固たる自分の考えを持っている。譲れないものがある。それを文章なら伝えられる。(そこに至るまでの過程がわかっているからこその譲れなさ)

・現状を変えたい(=理想の自分になりたい)という思いををもって、今の自分に出来る努力を惜しまない

・当日に向けてきっちり準備する。用意周到

・周りに左右されず、全体を見られる

<うまくいかなくて落ち込んだ時に:何の制約もない場合何がやりたい?>

俗世から隔離された、お花畑に囲まれた小さな一軒家で、創作世界の本を書く。

朝は小鳥たちの声で目覚め、夜は月の光が窓から差し込むと眠くなる。

疲れたときは、花畑の先にある薔薇庭園で桜餅とプリンを嗜む。運動のために、お花たちにお水もあげる。

話相手は、高性能AIを仕込んだぬいぐるみ。ぬいぐるみが俗世の情報を教えてくれる。(wifiも兼ねている)

(……どうみても非現実の世界だなぁ)