そういう運命なんだ

ネリネ
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なんでいつもいつも私は大変な状況に居合わせて、人様の尻拭いをすることになるんだろう。これに絶望して前職を辞めたのに、また味わうなんて。やっと前職の記憶が薄れてきたというのに、思い出しちゃった。

 

色々気づきすぎて疲れやすいのに、生真面目すぎることもあって、周囲の異常性にいつまで経っても慣れない。受け入れられる器量がない。

出てくるのは「何も起こりませんように」「問題起こす人がいなくなってくれないかな」という、自分じゃどうにもできないことへの期待と諦めだけ。

一番いいのは私が消えることなんだけど、私自身未来を良くしようと何もできていないから、人のことを言える資格はないよね。

でも、なんかもう、そういう運命なんだって思ったほうが早いのかも。

私は自分を犠牲にすることで存在を許される。心の奥底にある真に得たいものは得られない。諦めよう、全部。

追記 納期前日の帰り際にとんでもないことが発覚した。今朝から総動員でなんとかなったけれど……本当に何なんだろう。

そういう人たちの集まりだからある程度の温情は持ちたいと思っていても、「この人は、ケアレスミスを起こしやすい人なんだな」のレベルじゃない。あまりにも雑すぎる。これで実務可と認められているのがおかしい。そんな中で、余計な仕事増やす人もいるし……なんか、もう、本当に言葉が出ない。

けど、久しぶりに「仕事」をしていると感じられた。私は忙しくしているほうがいいのかもしれない。