妻と映画化について話した。問題になるのはやはりどこを削るかだよねーと。
全部を映画化するのは難しく、前後編にする必要があるがそれは多分難しい。
となると、あの作品をどんな作品として捉えるかだよねと。僕は友情の話として捉えてたけど、妻と話してるうちに主人公の知的好奇心の話なのではないかという話になった。
勇気の話ではないなと。無理やり乗せられてるわけだし。
そう考えると、過去の回想からどこを削るかも明確になる気がして、なんかスッキリした。もちろん映画でそこをフォーカスするかは分からないけど。
あと、冒頭をどこのシーンにするかって話したのも面白かった。僕はあえてラストシーンの星で外を見上げて真っ暗みたいなところからかなと話し、妻は地球で子どもたちに授業をするシーンからかなと。なんか妻のほうがいい流れな気がする。
好きな作品はこういう妄想も楽しい。