穴あけパンチのはなし - 2018年10月30日の日記 - Tumblrより

篠原あいり
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穴あけパンチの位置を定めるために紙を折るということに抵抗がある。折ってもいいのだろうかという気持ちと、折らなくてもいいのではないかという気持ち、ふたつの気持ちがないまぜになってモヤモヤとする。その直後にいつも、穴を開けてもよい程度の紙なのだから折り目をつけるくらいなんともないと思い直す。

いつも、紙をファイルに綴じよう→穴を開けよう→開けるために紙を折ろう→折ってもいいのか?→折らなくても開けられるのでは?→穴を開けるくらいなんだから折ってもかまわないよ→それもそうか、と納得するまでが長い。気づくまでが遅いのだ。わたしはこういうところがある。どんくさい。

@matsugemoyasu
派手歌人 京都在住の獅子座の女 あだ名はラブリー たわむれチャーミング vir.jp/matsugemoyasu