流行り物には軽率に手を出す

matsuri269
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ようにすることにした。今年は。というか、周りで勧めているひとが誰かいたらそれを信じてちょっとやってみようかな、というのを増やすようにした。だから世間的なはやりとはちょっと違うかもしれない。というか周りのひとがハマっているものに軽率に手を出すようにしているだけかもしれない。以下その軽率メモ。

チェンソーマン

Twitterのフォロワーにおすすめされたのでジャンプ+アプリで読んだ。とりあえず第一部を。からっとした悪趣味さがありたぶんそこまで刺さらないだろうなという直観は当たったのだが、その悪趣味さをエンタメ味に包んでお出しするとこうなるんだ……と思った。銃の悪魔戦は詩情があった。

ハズビンホテル

フォロワーがパイロットの頃から推してたのは知っていたのだが、アマプラで本編が開始したタイミングで見た。わりと普通に流行っているような気がしている。曲はLoser,babyが好きだけどこれはみんな好きなんじゃないか?S1終わりがかなり「一幕終わり」の盛り上がり方だったので二幕目に期待しています。

Dead Plate

これに関しては前にも書いたけど、RTで回ってきたしそんなに時間かからないだろうから……と思ってやった。始まった時点ですべてが終わっていたゲーム。ミニゲームはちょっとたいへんだけどアイテムがあればどうにかなるよ。そうしたら絵を描き始めるきっかけになったりもした。そんなこともある。

イマーシブシアター

フォロワーがドハマリしていたから行ってみた。いろいろ形式はあるけれども参加型の舞台である。わたしが行ったのはDAZZLEが現在やっている二演目。DAZZLEに関しては正直なところすごいダンスが目の前で見られるだけでかなりいい。

Lost in the pages

2回(一般1回、プレミアム1回)行った。日本文学モチーフのおはなし。これがわたしにとってイマーシブシアター初体験だったため、とにかく圧倒されて一度目は帰ってくることとなった。二度目はプレミアム(やれることがちょっと増える)で行ったらえっ……このキャラ好きだが!?になって帰ってくることとなった。あとこれは全体的に言えるんだけど衣装がひらひらしているとダンス映えする。今配信もやってる。

Unseen you

一般で1回行った。盲目の画家を中心にいろいろなことが起こるはなし。もう1回行ったらなにかが刺さりそうでこわいのだがそこまで気になっているなら行ったほうがいい説がある。

Fate:Grand Order 2部6章

これは……流行っているっていうか流行っていたというか……クリアするのに1年半かかった。どれだけ時間をかけてるんだよ。オーロラの加害性がちゃんと書かれてるのはとてもいいことなんだけど加害者って明示されてないほんわかした加害者が好きなんだよな……という己の悪趣味さに向き合うこととなった。

最近の気付きとしては視覚的暴力・性表現っていうかセンセーショナルな描写が苦手なんだなというのがある(ハズビンホテルも絵柄がかわいいけどまあまあ怖かったし、正直MCUレベルでわーってなったりしている)小説だったらどうにかなるんだけどね……