絵をちょっと描いてわかってきたこと

matsuri269
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最近イラストを描いてばかりいるような気がしているが、まだ2週間くらいである。実は1週間もたずに飽きると思っていたが、意外と続いているようだ。まあいつ飽きてもいいやとは思うようにしている。

最近のイラストはこんな感じ。(すべてではない)

ショルダーカットニット、自分だと絶対に着ない服のジャンルなのだが、両肩が真珠に換装されているともうこれしかないという服だとわかる。

ビジュアルが好きなので描いたマジックちゃん。もともとお腹を出しているキャラクターなのだが、お腹を換装すると露出が減るというバグが発生する。黒ベースがある程度きちんと塗れるようになった。

バックレスドレスにはかわいいものがたくさんあるし、ねじれ双角錐もかわいい。ここで透け感のあるものが描けるようになった。

絵をちょっと描いて気が付いたこととして、以下が挙げられる。まあ絵がうまいひとたちには自明のことなのかもしれないが、わたしにとっては発見なので……そして未来のわたしにとっても自明なこととなっていることを祈る。というかこの気付き、間違っている可能性が普通にあるからな。今の記録として残しておくが……

・影は乗算で塗ってぼかすとだいたいどうにかなるし、濃すぎたらレイヤー濃度を下げればいい。

・影は必ずしも同系統の色で塗らなければならないというわけではない。背景色と同系統で濃いめのを乗算で乗せるといい感じになることがある。

・影は真っ黒じゃないし、ハイライトは真っ白ではない。ただし、どちらも締め色として使うなら効果的である。(もしかして……メイクと同じ!?)

・光ってるものを描いたら反射光を入れるとそれっぽくなる。あと光ってるものの中のハイライトに背景色と同系統の色を入れるといい感じになる。

・人体は筒である。無機物に換装するために輪切りにする際はカメラの位置を意識する。

今後は塗りで服とか肌の質感を出せるようになっていきたい。無機物部分以外は描き込みすぎないほうが好みなのだが、ある程度描いたほうがいいので……

そして自分の描くジャンルに「可動域無機物換装」というジャンル名をつけた。これはフリー概念なのでみんなにも描いてほしい。というかもう描いてもらっている。やったね!