強みと弱みを言語化したい

mattzn
·

今働いているスタートアップは、めちゃくちゃ熱く、毎週全社の定例があります。(物流業界の課題にフルコミットしているアセンドという会社で今はSaaSを開発しています)

今週はちょうどクォーターでの経営者同士の自己評価とそれに対するフィードバックを共有する会だったのですが、業務委託で参加してくれている方から、「毎回フィードバックで出ていて治ったり、治らないものとかってあるの?あるならその弱みってどうしてるの?」のような質問があり、

  • 何ができて、何ができないのかというのを把握すること。弱みは自分からイシューとして提起する

  • 毎回出ていて治らない事は治らないから、組織や他の人や仕組みで直すこと

    • バランス感が大事で、自分の得意な事を活かして他は頼る

のような回答があった覚えがあります。

なるほどなぁ、、自分の弱みと強みを理解して、弱いところは周りの人に頼ってでも解決していくのめっちゃ大事だなと思いました。1on1, 評価面談でもらったフィードバックを使って、自己像を書き出したいという気持ちになりました。

そんな中、ししとうLTというイベントに参加した所、ちょうど同じようなテーマがありました。

https://speakerdeck.com/yug1224/2024-04-09

クリフトンストレングス(旧ストレングスファインダー)を使って、強みを把握して、定期的に振り返り、自分の強みを再認識して行動を調整しようというお話。また強みを開示しあうことで、アサインやアドバイスを行うという話でした。

また、登壇後質問させてもらって、定期的に振り返ってみると強みは、やってきたから強みとして出てきたものもあったり、生来的に強みとしてあるものもあるんじゃないか?などが分かるとも教えてもらいました。


全社定例とイベントから、クリフトンストレングスは自分の強みと弱みを明確に認識して開示することで、サポートをもらうのにも利用できそうやな?と思ってきた。もうサービスがこう言ってきてるんだから仕方ないよね、、私こっちの強みが出てるからこっちやらせて?という使い方が出来そう。

今思い返すと、1社目のエンジニア組織が信じられないくらい心理的安全性が高い集団だったのですが、そこでストレングスファインダーを共有して自社のWikiにも掲載していたのを思い出した。

今Q内にクリフトンストレングスを久しぶりにやって前回との差分と、他者からのフィードバックをもって分析し、周りに開示してみようと思いました。

@mattzn
アセンドというスタートアップでエンジニアしてます。 プロフィールは実家の犬です