「女同士の恋愛なんか続くわけない^^」
我ながら今世紀史上最大級に説得力のある発言をした。今日は満足。
まあ、考えてもみなさいな。こんなにめんどくさい生き物同士が恋愛して、友達ならまだしも、バランスがとれるわけないじゃないですか。この際性自認とか言い出したらややこしいので無視しますよ。一般的な女と女の話をしています。
ちなみに男同士の離婚率の方が女同士よりも低いのだけど、まあそうだろうなと思う。これは腐女子の欲目と言われても反論はできない、が、男同士の方が結びつきが強いというか、恋愛が絡んでもガッチリまとまるときはまとまるような感じがする。女はだめ。女は基本的に、女に対して友情を育むための機能しか備えてないんだと思う。もちろん特殊な場合を除いて。
いくらLGBTだセクシュアリティだと言われていても、この世には男か女しか存在しえないと思う。だからアンケートの性別の欄に「その他」があるとうんざりする。その他ってなんじゃい。まあ、私も卒論アンケートで一応設けたけどさ。「その他」の人、何人かいたけどさ。
でも単純な話、性自認が男なら男と書けばいいし、自認できないなら生まれたときの性別を書けばいいだけだ。凹も凸もなしに生まれてくる人間なんていないんだから。もし身体と心の性別がばらばらでも、身体的構造に関するアンケートか心理的なものかで、臨機応変に回答すればいいだけじゃないか。それだけの話だと思うんです。だって正直な話、男か女かで答えてもらわないと統計には使えないんですよ。この発言燃えそうだから、ここだけの話にしといてね。
多様性が過剰になりすぎた今の世の中は好きじゃない。大昔から多民族国家の多様性パラダイスアメリカならまだしも、最初から一民族で運営してきた日本なんかで適用するから的外れなことばかり考えるのだ。おかげで「LGBTです!」と叫びながら女子トイレに乱入する女装オヤジが現れたり、女性専用車両に男が乗り込んできたりするのだ。日本の多様性は崩壊しているな、と思う。本物の当事者に配慮は必要ない。彼らが求めているのは受容、それだけのはずだ。一応当事者の端くれとして言わせていただく。
多様性といえばHSPとかINFPアピールする人も好きじゃない。私もそうだから、あえて言う。わざわざ掲げてなんになる。自分の生きづらさを他人に押しつけるな。生きづらい人間は生きづらい人間らしく、足掻いてもがいて一人で闘うしかないのだ。そういう星に生まれた宿命だ、と思って生きるのみだ。自分が特殊だと思い込んでいるのかもしれないけれど、大なり小なり人は生きづらい部分を必ず持っていて、みんな口にしないだけでそれぞれ頑張っているというのに。HSPだからって、INFPだからって、自分の方がしんどいだなんて何を根拠に言えようか。そんなこともわからずに甘ったれたことを抜かす人々を見ると、これもまたうんざりする。
みんな特別になりたくて、枠にはまりたくなくて仕方がないらしい。そして大事に大事にしてもらいたいらしい。でもこの世は所詮マイノリティの寄せ集め、あるいは逆に大まかなマジョリティでしかない。みんな大して変わらないし、私だけ、なんてことも絶対にないし、過剰な多様性はかえって世の中を狂わせる。みんな好き好きに、他人のことなど気にせず自分のために生きればいいのだ。生きるのなんて案外簡単で、弁えていれば苦労することなんかそんなにありやしないのだ。ああ、あとレズは続かない。つまり最初の2行が言いたかっただけなんですけど、これはなんの話ですかね。