閉店

may_m
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 14日は京都文フリに行ってきた。文フリ自体久しぶりで会場の雰囲気が楽しめればいいやぐらいの気持ちだったのだけれど、結局予算以上の買い物をしてしまった。まあ、あるある、である。

 会場はみやこメッセ、岡崎公園のお隣だ。実はコロナ禍が始まってから夫と何回か岡崎公園に来ている。目的は美術館だったり花見だったりなのだが、そのときに利用した公園の西の方にある「だるま」というお店がお手頃でおいしくてよかったよなあと思い出して行ってみたのだが、なんと去年の5月に閉店していた。花見の時期には行列のできる人気店だったのに。

 最近、街の風景がころころ変わる。お店が潰れては立て替えられたり居抜きで違う店になったり、ショッピングセンターがまるっと商業施設の入ったマンションに変わったり。ショッピングモールやショッピングセンターの中のお店もころころ変わる。だいたいお気に入りのブランドが撤退する。

 近くのショッピングモールはできてからたぶん10年ほどなのだが、お気に入りだったお店が2年にひとつはなくなっていった。バッグのブランド店、クロックス、アメリカンカジュアルのお店、かわいい靴屋。なかでも食器を置いていた雑貨屋がなくなったのが痛い。スーパーの食器売場がなくなったりしょぼくなったりしているのに、これからお箸や茶碗をどこで買えばいいのか。たまーにスーパーの催し場にくる陶器市みたいなのだとよい茶碗はないのだよ。

 店舗撤退のあと別の似たような店が入るのならばよいのだけれど、駅前だと塾、ショッピングモールだとガチャガチャ専門店が入ることが最近は多いように思う。それだけ消費力が落ちてるってことだよね。しんどいねえ。

 うーん。相変わらず愚痴が多いねえ。反省はするけどまあしゃあない。