介護のはなし:老老介護ハウスの背景

maya9
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昨年から懸案事項となっているのは、遠方の義父と彼の姉二人の老老介護ハウス。

背景をざっと説明すると、昨年3月頭、足の悪い次姉(要介護3)が家で転倒、助け起こそうとした義父(要介護2)が下敷きになり脊椎圧迫骨折で入院、その一週間後に再び次姉が転倒してこれまた脊椎圧迫骨折で入院した。

その後、義父は退院したが、次姉は家に戻るのは無理と判断され、特養に入って今はそこにいる。特養に決まるまでから入居後もさんざん色々あったけど、最近ようやく平穏になってきたのでそのままそこで穏やかに暮らしてほしい。

最近大変なのは90歳の長姉。これまであまりに元気すぎてなんの介護度もついておらず、90歳が80代の妹弟の世話をする形になっていた。ところが昨年4月頃から認知機能が急に低下、慌てて介護を申請して要介護1になった。年末には自宅での生活が無理な状態になって現在は病院にいて、近々有料老人ホームに移り、そこで介護度が上がったら特養に申し込む。

そして今後大変になるのは義父で、今はヘルパーさんが毎朝来て、週に2度ほどデイケアに行き、毎日宅食を頼んで一人で生活できてるけど、いずれは今の家を出ないといけない。介護度からすると特養には申し込めないから、有料老人ホームかサ高住(サービス付高齢者向け住宅)を探すことになるのだけれど、ここでまた場所と予算という難問があるのだった。

そのうち義父の姉二人の施設を探す際にお世話になった老人ホーム紹介業者*に相談してみよう。

*余談:老人ホームを探す場合、ネットで施設や紹介業者を自力で検索するよりも、ケアマネ経由で老人ホーム紹介業者を紹介してもらって相談する方が断然よいです。

@maya9
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