問い合わせをすればいいじゃない。
めちゃくちゃシンプルなことなのに思いつかなかった。
灯台もと暗しとはまさにこの事。
私の好きなアパレルからクリアランスセールを知らせるメルマガが届き、早速チェックしてみるとめぼしいものを見つけた。
ブラックウォッチ柄のサージカルドレス。シルエットやディテールが上品でとても素敵なのだ。
久しぶりに「これは欲しい!!!」と思う服だった。
そして販売開始。
半額といえども元値が高いので、うーーーーーーーーん……と悩みつつ、お風呂から出ると売り切れていた。
いざ売り切れとなると、余計に火がついてしまう私の性分。
旧Twitterでそのブランドの公式アカウントがセールのことをポストしていたので、それに対してリプ(死語?)を送る私。
インスタではフォロワーが5万人を超える人気のアパレルなのに、旧Twitterではフォロワーはかなり少なく、中の人の「人らしさ」があるので一縷の望みをかけてみた。
ほどなくして中の人が、丁寧に、再入荷予定有りだけど急ぎの場合は店舗通販可能なのでそちらに問い合わせてね、ということを教えてくれた。
ほ……
胸を撫で下ろしたと同時に
「これは絶対に買わなければいけなくなったぞ」という謎の義務感を背負うことになったのだった。
数日は再入荷メールを待つ日々になるだろう。