ポケモンとランクマッチと私

ikanoosushi
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突然だが、私はポケモンが好きだ。

シリーズを言うと年齢がバレるというが、歳の離れた兄姉から借りてやってたのでそこらへんなんとも言えないので書いてしまうと、赤・緑世代からだ。

カイリューとラプラスのアイコンが同じ、プテラとラフレシアと確かラッキーあたりの鳴き声が同じの、あの世代だ。

金銀に入ってからは要素がガッツリ増えて感動したのをよく覚えている。最近じゃ色違いウッウと言われるホウオウの登場シーンだとか、アンノーンの解読だとか。

思い出話はそこらへんにして、最近のスカーレット・バイオレットでようやく人間とバトルすることを覚えた。所謂レート戦、ランクマッチだ。

常に使用率上位のバカみたいに強いポケモンの対策を考えながら、実際に対戦してみて推論の立証をしながら、調整しながら。アホみたいに時間が溶けていくあのランクマッチだ。

このランクマッチをやっていくと思うことがある。万能な奴などいない。

チーム単位で見てもそう。あらゆる状況に対応するなんてことはまず無理。対戦に使う3匹の選出でミスマッチがおきるか、もしくはそもそも6匹全員が対応できないポケモンが相手の手札にいるか、そういった状況は必ず起こる。

カイリューやオーガポンといったなんでも出来ちゃうしパラメータも優秀な子はいるが、やっぱりどこかで対応できないパターンが生まれてしまう。

これは人間にも言えるんじゃないんだろうか。6vs6バトルで、じゃなくてね。

私は駄文に駄文をつなげて超駄文を作ることが得意だ。右に出る者はまぁ、たぶんいる。

もちろん理論を立てた駄文を作るって言うのもできるが、やっぱりもっと理論立てが上手い人はいるし、その中でもずば抜けて駄文作成が上手い人はいる。

じゃあじゃあ、お前の駄文は秀でないのか?というと恐らくそんなことはない。数いる駄文使いのうちのひとり、たぶん駄文作りがうまい身分。

駄文駄文とお腹がぽっこりゆるゆるしている時の擬音みたいに繋げてしまったが、言いたいこととしてはつまり、「どこか突出した方がポケモンも人も使いやすい」ってことだブン。

ポケモンもパーティ単位で構築していく訳だが、炎オーガポンを軸に見たときにあのポケモンは対応できないからじゃあ対応できるこいつを・・・とやっていくのが基本。たぶん。

オーガポンはステータス的に万能っぽく見えて結局得意・不得意はある「部分的に突出」した子で、補うポケモンとして私はハバタクカミを入れてるがアレは「明らかに突出」した子。突出同士が足りないところを補っているんだブン。

ので、我々人間もどこか突出していくことで「彼はコレ得意だしやってもらおう」と役割がハッキリしていくのではないだぶんろうか。

もちろん得意なものってのは今日明日で身に付くものじゃないのでぶん、日々の鍛錬や努力や研究ってのが必要になる訳だぶん。アピールもね。

また、明らかに苦手なだ分野を補うには「あ、俺それ得意な奴知ってますよ」って言えるような人脈があると、みんながハッピーになるんじゃなかろうか。

ランクマッチをやりながらこんなことを思った訳だぶんが、ハイパー人見知り、人間との関係保つの苦手マンがそんなことできるはずもなくっていうヲチですわ。わっはっは。

ともだちひゃくにん、できるかな。むーりむーりむり難題。

@mbe
好きな寿司は炙りサーモンです。