絵を描く時に聴いてる音楽#3
bump of chickenの音楽と言葉は、さっきまで僕が履いてたこのスニーカーみたいなもので かっけーだろって今更誰かに披露するものでもないし、たまには色違いを履きてえな、ってなって履くこともあるのね それでいて、履かなかったら外歩けないとか当前の事ももう誰もとっくに意識してないような、お守りとかそういう類を超えて当たり前にそばにあった(おそろしいことにこの近さというのが、前を向いて歩けるときには見えないくらいの、という)。
前置きが長くなりました そんな楽曲たちの中で「ひとりごと」は、わたしにとって最も近くにある曲だと言いたいです。
ここまで書いて今更、わたしだけのために穴が空くほど履き潰された曲を人にオススメするのもな…と思う 10数年前の曲だし…。ただ、つい先日、藤くんが同曲についてお話ししているラジオを見つけたことが、私の中だけの間でちょっとした騒ぎだったので、遮二無二この文を書いています。フォロワー、一緒に聞こ
「優しさ」は「現象」なんだと藤くんは言う。あずかり知らぬ外側で偶然起こっているなら、誰かがわたしよりいっぱい持ってるわけでないなら、そう思ったら、すごく心が軽くなったんだよな
すごく心が軽くなって。
気が付いたらまた聴いています。そんな、優しくなんかない曲です。