数学偏差値1のエンジニアには競プロの解説は前提が多すぎて辛い

mc_tatsunobori
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最近AtCoderというサービスで競プロをはじめたのですがいかんせん解説を読んでも全然わからないことが多い。

一問理解するのに平気で5時間ぐらいかかる。

その理由の一つが前提が多いこと。

ちなみに当たり前に何色にも染まらない灰色コーダー。

それゆえに、そもそもアルゴリズムへの理解など競技プログラミング力が低いのはわかるのだが、にしても解説を何回読んでも日本語的に理解できないことが多い。

例えば解説にはよく「aとbを使ってできる文字列をAとおいた時、cの最大値がBとなると、答えはAとBを使ってCを作ることができる、あとはこれを順番に出力するだけでよい」みたいな文言がよく書いてある(ように思える)

でも数学圧倒的わからないマンの自分からすると文章を読んでる途中に「なんでいきなりAという文字列つくると?」とか、「なんで最大値を考える必要がある?」みたいた疑問が浮かぶ。

そしてCの話が出てきた頃にはAとかBの話が頭に入ってないのでもう一回文章を読むことになる。

要は前提条件が書いてあって最後に解き方が書いてあるから入ってこないという感じ。

途中途中が気になってしょうがない。

個人的に理解しやすいのは最初に解き方の概要が説明されてその後詳細な解説がくるような形。

最初に前提を説明してもその前提は解説の最後の答えを踏まえた前提だから、答えを知らない状態ではただの謎な記号でしかない。

そう感じてしまう。数学偏差値1だから。

まぁ私が頭悪すぎるだけなんだけどね。

もっと頑張ろう。

@mc_tatsunobori
エンジニアでwebサービスを作ったり音楽を作ったりします。 Twitter(web用):@mc_tatsunoboriw Twitter(音楽用):@mc_tatsunobori