今日は副腎機能低下症の定期検診。減薬はなし。というか今日ついに「一生(薬)飲んでいくものですね。」と先生ニッコリ。
もともとコルチゾールをつくれてないから単純に補い続ける必要があるとのこと。減らせても15mgまで。それ以上減薬はなし!
「片方で頑張れる方もいるけど、mさんの場合は違う。うまく付き合っていくものですね」と先生。顔が丸いのが気になる!と言ったら「コートリルはその副作用出にくいはずなんで関係ないと思いますよ。」と。え、私が加齢か顔デブになっただけだった?!という結果に。そのまま言ったら先生笑って「健康的になって来たんですよ〜」と。まあ、健康的になってきたならいいかあ。副腎いっこ、物理的にないと仕方ないかな。最近はいい意味で諦めがついてきている。前ほどゴリゴリに運動は出来ないけど、幸い30分以内の筋トレやヨガなら翌日支障なく毎日出来てる。暮らしのバランスを大切にうまく付き合っていければ万々歳なのかも。
血液検査でひとつ、食後にも関わらず血糖値が凄く低くて反応性低血糖かも。と言われた。
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反応性低血糖(機能性低血糖)
糖質の過剰摂取により膵臓からインスリンが過剰に分泌されたり、あるいは糖尿病の初期段階として血糖値の上昇とインスリンの分泌のタイミングがずれることにより生じる低血糖。 食後すぐに起こるものではなく、食事をしてから3~5時間後に低血糖症状が出現するのが一般的です。
食後にもかかわらず空腹感を感じたり、吐き気、疲れやすい、眠気、頭痛、キレやすい、イライラする、集中力低下、冷や汗、消化不良などなど反応性低血糖は様々な症状を呈します。
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反応性低血糖、初めて聞いて症状聞いたら、10代の頃から原因不明で何回も倒れて緊急外来駆け込んだ症状まんまだった。。
私の場合冷や汗と震えが出て目の視野が狭く暗くなっていき、呼吸浅くなり最終的に意識朦朧で倒れる。とゆうやつ。母が病院勤務だったので、毎回直ぐに低血糖の処置してもらってから病院に行っていた。血糖値上げて病院駆け込んでるのでおのずと血液検査には毎度全く出ず。今回数値としてしっかり出てくれて、先生と話せる機会が持てて良かった。昔4,5回その症状で倒れてると言ったら多分それだと。食べ方や食品の指導なんかをしてもらえた。何十年ごしに色々スッキリ。
自分を知る事、愛す事、大切にする事ってこういうきっかけがあって初めて出来る事なのかも。不調や病気はネガティブに捉えてしまえば落ちるところまで落ちれてしまうけど、自分とちゃんと向き合う時期が来たと思えば、精神的には充実した日々が送れるのかもな。