植物の葉を手入れしているとき、正しい方法で紅茶を淹れたとき、床に落ちているものをすぐに片付けたときに発生する“なんか丁寧な生活をしている“という自意識。この自然に発生する自意識で日々の怠惰を打ち消している気がする。
部屋汚す→それを溜める→余裕のあるときに手をつける→自意識の高まり
この一連の行動を例えるなら、普段素行の悪い人間が急に改心して真っ当に生きはじめている感じだ。
普段から素行のいい人間が一番偉いに決まっているのに、前段の行いでとてつもなくいいことをしている気がする。
これを私は自己マウントと呼んでいる。
他人には一切迷惑をかけず己の中でマウントをとる。厳密に言えば現在の自分が過去の自分にマウントをとっている状態。
みんなこれでいいのに。誰も人を傷つけないし、嫌な思いもさせない。
あ〜あ、自己マウント流行らないかな〜と考えながら、タラタラしてんじゃねえよ(駄菓子)を食べながら日記を打ち込んでいる。