alive

yonoharu
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春の気候にかき乱されているがエネルギーは潤沢にあるので、仕事の合間を見つけて日頃対処のむずかしい調達購買や組み立て、その他身の回りの整頓をやっつけた。やれば意外となんとかなるものらしい。

夜、工具を買いに駆け込んだ閉店間際のホームセンターには脇の甘い接客の学生バイトしかいなくて、しかもなんか春の若い男女独特のうっすらとした馴れ合いの雰囲気が濃厚にあって、全身の粘膜がだいぶムズムズした。悪いのは10:0で私だけど。みんな体の細胞が全体的に浮かれる季節なんだな。

室内に空間の概念を導入したことで、物理的に結構どうしようもなかった手持ちの書籍をどうにかできた。でかした。なんとなく手放していないだけとはいえ、こうして並べてみるとそれなりに自分を構成する成分に近しい比率があり(歌集は別でたんまりとあるが)、確かに書棚は人を表すのかもしれないとすこし思い直す。まあ、あんまり見せるものではないかな。とりとめのないものをただ撮ると技術のなさが露わになるし。

いつもの30分ポワレ。平たい大皿はこれしかない。ちっちゃいフライパンの隅っこでにんじんを一緒にソテーする知恵を身につけたが、横着して投入するタイミングをのがしたので歯ごたえリッチな食感で食した。メニュー写真を撮る機会をたびたび頂くので練習をしている。

春の写真。中之島ウォーターフロント。

春の水、の色をしている。こんなにも。

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