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        <title>yonoharu - しずかなインターネット</title>
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        <description>yonoharu さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
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            <title>yonoharu - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @mecks7</copyright>
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            <title><![CDATA[そこには誰もいなかったのだ]]></title>
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            <pubDate>Fri, 30 Oct 2026 15:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[chipokke 第二回公演『憧憬』観に行ってきました。ピアニストの遠藤ふみさんが、音楽として出演されると知って。
（演劇って、上演期間が数日間と限られている上に、タイトルをみてもあらすじを読んでも体験としての内容の把握はほとんどできないから、信頼できる作り手がかかわっているというただそれだけの情報を頼りに観ることを決めているところが大きい。よい作品を見逃さないためには、自分にとって信頼のできる作…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[十月はわたしの]]></title>
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            <pubDate>Tue, 27 Oct 2026 10:37:34 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[誕生日。
誰もがみな一つずつ、例外なく特別な日を持たされているのだから。それは誰にとっても変わらないのだから、今この瞬間にいる他の誰とも変わらないように、それとなく、交換可能な一日を過ごせたらいい。波風は立てなくてもいい。
（それなら、あなたの番が祝われるのだって必然だと思うけど）
＊
昨年のきょう書いたもの。
田村隆一の詩が好きで、好きで、文章のタイトルなんていくらでも他のものから引用したらいい…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[無題]]></title>
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            <pubDate>Mon, 26 Oct 2026 09:43:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[＊
＊
暗がりにひとつともした誘霊灯
錠剤は喉のくらさをすべりつつ
わたしを謀る億千の蜜　鏡
声はここにあり　ためらい
砕けゆく秋の舌
刺青を　放つ
逃げ果せて
どうか
徴
＊]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[wrought]]></title>
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            <pubDate>Sun, 25 Oct 2026 16:03:57 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[誘われて行ってきました。ロゴがありえんかわいい。
追っているわけではないので人口に膾炙したナンバー以外は普通にミリしらだったんですが。ドラムがめっちゃ良く、開幕のスネアですっかり心奪われた。い、良いな〜。きもちたっぷりめに拍取る感じの打ち方がすっごい好みでした。粘りのあるリズム運び。あんまり奏者ごとに違いには注目しない（できない）方なんですけど、よかったな。全曲通して聴いてみると、ああこれは完全に…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[dumb]]></title>
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            <pubDate>Sat, 24 Oct 2026 08:06:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[星占いの私家連載の記録。占いをやる人間として、12星座の解説・解釈の記事を置いている。最大で1.5年前の文章なのだが、構成も文体も稚拙で読むに堪えず、早くもAll-rewriteしたいのだがなぜか読み返すたびに元気が吸い取られるので、先送りにしている。
形を整えた文章を書くと、元気がなくなる。普段がむしろ、形を整えることから逃げ続けているだけなのに。どんな文章もrewriteをするのが苦手だ。歌を…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[Fahne]]></title>
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            <pubDate>Thu, 22 Oct 2026 16:26:28 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[むかし勤めていた会社が池上線にある。比較的不本意めに決めた就職を機に、一応は、上京というものをしたことがある。4月1日にスーツケースを引きずって品川で山手線に乗り換えて五反田で出ようとしたら笑ってしまうぐらい降ろしてもらえなくて（1年でいちばんそうである日だろうと思う）朝っぱらから半べそかいて「す"み"ま"せ"ん"！！」って強めの抑揚を隠さずに発話して降りて乗って降りて一日目の怒涛を過ごしていたら…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[öffentlich]]></title>
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            <pubDate>Tue, 20 Oct 2026 12:18:42 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[感情に伴う諸罪の所為でそろそろ地獄へ送られてもいい頃合いだが、同じ性質のために今生がすでに地獄めいた体験としてimmerseしているので、赦してほしい。
嘘。人生はもう十分に長い懲役。私は前世でどんな罪を犯してここにいるんだろう。どんな顔して生まれ変わってきたの。あなたは。
＊
＊
ホロスコープには、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルという感受点がある。
感受点とは、天体ではないが星図上で重要な意味を…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[breeze]]></title>
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            <pubDate>Sun, 18 Oct 2026 07:50:44 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[やっと一人の時間ができたので、身ひとつで街を出歩く。
手ごろなカフェで濃いめのベトナムコーヒーを購ったら、直感と嗅覚にしたがい、ひたすら歩いていく。このあたりはきれいめな街区、この辺からは若者の遊び場、薄暗くて危なさそうな通り、おおよそ地元の人しか立ち寄らない住宅街や食堂、と、体感と一人称に基づいて縦横にマッピングをしていく。そうして自前のマップが出来上がってくると、街という場所にやっと自分の居所…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[祈]]></title>
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            <pubDate>Sun, 18 Oct 2026 04:49:14 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[怒りに怒りを、傷に傷を与え返さないことが、私にとってよきことでありますように。
そして、それがよきことであることを、私自身がいつでも信じられますように。
わたし自身は、自分が何を選んできたのかを知っている。人が倫理的に生きることに意味があるとしたら、そういうことなのだと思う。
何も解消していなくても、自分だけが痛みを負うことになっても、返さないことを選び取ること。誰ひとり、それを見ていなかったとし…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[stellium]]></title>
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            <pubDate>Thu, 15 Oct 2026 12:40:05 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[搭乗前夜。
ひさびさの国外だが、半分ぐらいは義務旅行なので義務……と思いながらここにいる。基本的に計画のない旅しかしないから、人連れてアテンドしてツアー組んでするのは慣れない緊張がある。奔放なのはあれこれを律儀に守り抜く能力に自信がないから。集団に馴染むモードではアンテナを張って気が落ち着かない。ましてや、身内といるモードの自分を、ふだんよく見知った人間にみられるなんて。こうなると、どちら側にチュ…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[Plūtō]]></title>
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            <pubDate>Wed, 14 Oct 2026 10:48:39 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[冥王星と蠍座のことを話そう。冥王星、プルート（Plūtō）、ローマ神話における冥界神。ギリシア神話のハデス。プルートの名は、地中に埋蔵される金銀といった「富の所有者（Πλούτων, Plūtōn）」にも由来する。死者の国とは、富の国。見えないところに隠された多大なる価値、それは、冥王星が支配する蠍座の意味合いにも重なる。見えないもの、この世にあらざるもの、強大なもの、力のあるもの。支配し、刈り取…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[新]]></title>
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            <pubDate>Tue, 13 Oct 2026 17:05:29 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[神楽坂で飲みっ転がし、どう足掻いても初台に行けないループをしばらくやって今。京王新線は名称を廃止して滅びなさい。都営新宿線もです。
＊
安い悲観とかじゃなく、生身のコミュニケーションではそれなりに豊かなことをやれるポテンシャルがあるのに、ただインターネットテキスト人格が災いなために私の多くが台無しになっている。気がする。
これは同じ人物とリアルで会ってバーチャルで会って関係を破壊した、とかではなく…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[Sanduhr]]></title>
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            <pubDate>Tue, 13 Oct 2026 03:03:23 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ほしかったものは冬の砂時計　胸のあなたの喉（のみど）へ注ぐ　／ヨノハル
＊
表現をする、視線の先には、惑星を一周して見つける自分の背なかだけがあり、おそらくそういうやり方でしかものを伝えることができない。
世界中に遍在する自分の小さな似姿を呼び止める。知らないもの、踏み越えられないものの中に最もよく知ったものを見つけ、同じ震えを受け取ろうとする。
同じ砂鉄の。一粒一粒の震えを。]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[khói]]></title>
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            <pubDate>Mon, 12 Oct 2026 14:50:28 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[休日なので休みをしていた。ゆっくり起きたり、ご飯を食べたり。twitterの手書きが趣味なので、しばらくかけてブックマークに溜まったpostを選んで書き留めたりした。これといった生産をしない日。無為。記憶がない。
＊
数日前にAUX PARADISに寄った時、推定大学生の男子3人がテスターのブースでワチャついており、しばらくして「決めた、衝動買いする」と、一人が15mLの香水をお買い上げするのをみ…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[cargo]]></title>
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            <pubDate>Sun, 11 Oct 2026 12:26:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[精神が泥。
幸福を感じたらどこかで落ち込んで辻褄を合わせないと気が済まないのか、それとも幸福に体感が補正されて日常との落差に落ち込んでしまうのか、なんなのか、と色々考えを巡らせたけど考えてみればなんてことなくただの月経で、結局にんげんは身体のしもべという立場から逃れられないんだとわかった。血が足りない。月経痛、痛みというほどの痛みではないが確実に夜を眠れなくする、集中の度合いを少しずつ削る、手元の…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[decision]]></title>
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            <pubDate>Sat, 10 Oct 2026 14:30:40 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[好きな話だ。いや、何が好きなんだろう。それが傍目に見ても “わかる” ことが、かな。弁明した方が事態は悪化する。私は、人と人が一対一で固有の結びつきを図る性交渉というもの（と、その構造的な〈完全〉への至れなさ）のことが、かなり好きなので。
ちょっと違うけど、肉体関係に及んだことのある人間二人の、どうやっても消せない親密さの痕跡、におい、みたいなのもだいぶ好きですね。だいぶ好き。何がどう変わって〈そ…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[none]]></title>
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            <pubDate>Fri, 09 Oct 2026 15:34:27 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[歌評に向き合おう、と思い、数年ぶりに歌集を買った。今年と昨年に刊行されたものを。しかし、一冊の大半を朗読しおわって、萎れるような気持ちで頁を閉じた。
これは、私の問題なのか。
開き直して栞文を読むと、さらに萎れが加速した。
＊
私に、何もないのが悪いのか。割れた器みたいにぎこちない。うまくいかない。]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[Verderben]]></title>
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            <pubDate>Thu, 08 Oct 2026 16:08:20 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[映画『我々は宇宙人』観た。しんどかった。上映中ずっとずっと嫌な汗を握ってた。すごい作品だと思います。でも、もう一回観てくれといわれたら絶対に嫌。頼まれても嫌。だけど、すごい作品。
まず、においから世界にはいる作品だった。電車の座席の金属的なにおい。幹線道路沿いの排気ガスと雨のにおい。自動車の車内、座席の樹脂的なにおい。雨の夜の湿気ったガラスに顔を近づけたときの冷たいにおい。実家の自室、実家の居間。…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[lichen]]></title>
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            <pubDate>Thu, 08 Oct 2026 15:56:33 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[昨晩は少しだけ朗読を。この頃は眠れないでいるからか、目で文字を読めなくなってきた。朗読は、意味の回路につながる前に言葉をさわれるから、頭をつかわずに感じたいときに時々、する。
読んだのは、管啓次郎の詩『Agend'Ars』、書評のような論考のような散文詩のような『本は読めないものだから心配するな』、ハン・ガン『すべての、白いものたちの』冒頭と最終章、石松佳『針葉樹林』、田村隆一、吉原幸子、井上法子…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[stratosphere]]></title>
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            <pubDate>Wed, 07 Oct 2026 09:23:06 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「なぜ、ある種の創作（※婉曲表現）は、おもしろくないのか？」
という雑な議論を、数日間に会った別々の人と同時多発的にして（すごい再現性だ）そのうちのどこかでこの話をした。
人間は基本的に、誰かの借り物の価値観、誰かの借り物の言葉でしゃべっています。
…
あなたの「言いたいこと」なんて信頼するな！
ぜんぜん「あなたの」言いたいことじゃないぞ！
圧をかけて磨かれていない表現は、容易にクリシェ（常套句）…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[航]]></title>
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            <pubDate>Mon, 05 Oct 2026 16:58:27 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[快哉。
生身の体験がうまく運んでいる間じゅう（書き）言葉は役に立たない。書き残して、その場その時にいない人にもわかるように見せてあげる必要なんか、別にないから。兼ねてから言っている話の通りに、アーカイブという「思い出アルバム」の整備においては個人の動機は働きにくく（今ここに体験を覚えている限り、その場その瞬間では特にやる必要は感じられない）、随筆みたいな形で個人的な出来事や想いを当事者外に開陳する…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[sentencing]]></title>
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            <pubDate>Mon, 05 Oct 2026 08:12:40 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[これは賛同でも批判でもなく、共鳴……というにはちょっと嫌な立場に見えるかもしれないんですが、それが今のところ近い、言及です。フォロワーの方の表明文を読んで考えたことです。
でもそれって「痛み」にならなくないですかというのが持論です。ちゃんと「お前のことを言ってるんだよ、わかってんのか」と指し示すべきだと思っている。
「自分の受けた痛みを返してやりたい」という気持ちは、確かに、多くの類似事態の根幹に…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[possess]]></title>
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            <pubDate>Sun, 04 Oct 2026 18:12:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[＊
甘い、甘く爛れた潮風のただ中にいて。かき混ぜると、乳白色の液体が少しずつ柔らかくなり、表面がゆるみ出す。流れる。持ち上げられ、凝縮し、押し出される粘性が運動をする。マドラーがゆっくりと引き抜かれても、渦はなお回転を続ける。退廃する流れはやむことがない。包み込むように、まとわりつくように、惹起する。背筋に、ぎんいろの藺草の香りを漂わせながら。
＊
強い光線だ、と思う。夕照。それは街を出奔し、風を…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[きみに撃てない的]]></title>
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            <pubDate>Sat, 03 Oct 2026 04:05:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[＊
街の曇天を人がゆく。途切れない。とどまらない、とどまる必要がないから。路線バスを除く。歩行者は除かれない。おのおのが震戦し、律鳴し、流動する主体であるのならばなおさら。地下へと降りる階段にある天井の、つやつやした張り材の一枚一枚が、ロータリーの路面やロータリーへ進入する車体の色などを逆さに映して、時折、適した速度できらめく。断続的な水面。ひび割れ、歪み、砕けちる水面。それをいうなら人びともみな…]]></description>
        </item>
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