生きてみるもんだなとおもうことがあって、そのせいか過去のことを思い出す頻度がふえた
今の状態がしあわせかどうかでいうとしあわせなんだから過去でも未来でもなくいまをかみしめるべきなんだろうがふしぎなもので 余裕ができたということかもしれない
つらかったよな～と記憶の中の幼いじぶんにそっと声をかける
あのころもやさしいひとはいたとおもうし手はさしのべてくれていたのだろうけど、現実と向き合って咀嚼して呑み込むことに必死で、そんなのわからなかったし何より甘え方もすがり方もわからなかった
あのときの選択はいまでも最善択がわからない