4月の頭に風邪をひいて、めちゃめちゃ咳をした結果、尾てい骨を痛めてしまいまして、病院に行ったところ、尾てい骨に二箇所ほどヒビが入ってるという診断を受けました
そこで、この1ヶ月ほど、尾てい骨に気を遣った生活を送ってきたので、同じように尾てい骨を痛めてしまった人をための生活Tipsを書いていきたいと思います
なお、この記事はできるだけ机に座って作業をしないように、音声入力によって執筆しているので、話し言葉になっている点などをご了承ください
## 座面にバスタオルを置く
一つ目のTipsになりますが、座面にバスタオルをおく、となります。
方法としては、バスタオルをクルクルと丸めて筒状にしたものを座面の上に置き、さらにその上に尾てい骨が来るように座ります
こうすることで、尾てい骨から前の方にかけて傾斜がかかるように座れるので、尾てい骨のあたりと太もものあたり両方に負荷がかかるように座ることができて、尾てい骨への負荷が分散されます
電車移動中や外食の時など、普段座らない椅子に座る時は座面に注目です
ふわふわしていない座面に座ってしまうと非常に大きなダメージを受けるので少し手間がかかっても柔らかい座面の椅子を探すことが重要です
## 前かがみにならない
二つ目のTIPSになりますが、前かがみにならないとなります
前かがみになってしまうと、腰の方にすごく負荷がかかるので、例えば下に物を落としてしまった時は垂直の方向に屈むように座ります、背筋を伸ばしたまま膝だけを曲げて座り、あまり下を見ないようにしながらものを拾います
これは当然なのですが、パソコンなどで作業してる時にも出来るだけ背筋を伸ばして前かがみにならないようにしましょう、前かがみになった瞬間は特に痛みが強くならないなぁと思うかもしれませんが、その状態で1時間以上作業をしていると前屈みにならなくなった瞬間に急激な痛みを覚えたりするので油断しないようにしましょう
## 飲み会は2時間までand近所で
続いてのTIPSになりますが飲み会は二時間までにしましょう
そもそも腰を痛めている時点で飲み会に参加することは出来るだけ控えた方が良いですが元々予定が入っていたなどで、飲み会に参加することになった場合は必ず二時間までに抑えることが必要です。
お酒を飲んでいるとついつい姿勢が歪んでしまったり前かがみになってしまったり会話に夢中になってしまうので、気づかないうちに尾てい骨に負荷がかかります
また、飲み会で座り続けたあとの移動が致命傷を引き起こすので、近所で飲み会をしましょう。飲み会の予定がある場合は、近場に変えてもらいましょう
## 体をほぐす、温める
続いてのTIPSは体をほぐす温めるとなります。お風呂に入ることはとても効果的でして、まず湯船の中は浮力があって腰への負荷が下がりますし、温めることによって、尾てい骨に気を使って腰周りの筋肉が緊張状態になっていることをほぐすことができます
また、ストレッチも効果的です。布団に寝ている状態でうつ伏せになり、ちょっと背中を反るような運動を10回ほど繰り返すと、腰回りが柔らかくなって痛みも感じにくくなります
## こまめに寝転ぶ
最後のTIPSとなりますが、こまめに寝転ぶことも大事です、整形外科で診断を受けたところ、ストレッチなどをこまめにしましょうという風に言われましたが、結局ストレッチをするより、寝転んでしまった方がより痛みが回復します
私は普段出社で働いていますが、尾てい骨を痛めた後は基本的にリモートワークをしています
出社していても先程紹介したように座面を工夫することなどはできますが、リモートワークにしないと、こまめに寝転ぶようなことはなかなかできません、リモートワークにして1時間に1回ほど5分ほど寝るだけで1日座り仕事を続けても痛みを最小限で抑えることができます
## まとめ
整形外科のお医者さん曰く、尾てい骨を痛めてしまう患者さんは相当珍しいらしく、全治何ヶ月かも含めて非常に困惑していたようです。なのでこの記事が役に立つ人は少ないと思いますが、もし該当する方がいたらご活用ください。