今日は中学からの友人と共に、好きな漫画のアニメの25周年記念展覧会に赴いた。普段はグッズは買わない(中高生の時にアイドルのグッズを買い漁ったものの、そのグッズが今は押入れの中で埃をかぶって眠っている状態からの反省)のだが、手帳など毎日見るものの一部になると元気がもらえる気がすると思い、ステッカーを2枚も買ってしまった。友人は相変わらずケチだねと言ってた。(彼女は私が中学生の時、一緒に東京に遊びに行っても100円マックしか食べなかったことを知っている。)
彼女は明日が仕事始めであり、夕方ごろから「明日の仕事が本当に憂鬱」と何度も呟いていた。私も明日が本格的な仕事始めで不安と緊張があるが、隣で同じように仕事が憂鬱に感じている人がいると、無理に前向きにしなくてもいいかと、自分の今の心の状態にゆったり浸ることができて良かった。
仕事と共に何かご褒美があればなんとか立ち向かえるのでは、と思い、春先に湯河原にある積読解消に特化した宿に二人で泊まりに行こうと計画する。本当は原稿合宿のために利用しようと思っていたのだけど、まずは近々のご褒美にして、新しい生活を、仕事をしようと思う。(彼女とは今年の冬も共に2冊目の同人誌を出すことを今日決めた。)
追記
昨日、祖父は家に帰宅したのだと思っていたが、私の誤った思い込みであり、実のところ、祖父は入院していた。昨日よりは元気とのことだが、退院時期は未定。おそらく自分が入院している状況も明確に理解できていないだろうとのこと。祖父は、環境や体の変化に対する混乱や不安も、眠る度に忘れては、目覚めてまた感じて、そして眠ることでまた忘れているのだろう。そうであることを願うしかない。