昨日公開の映画を待ち侘びて朝から訪れたひとたちの熱気が立ちこめる館内。
先んじて上映された各国のポスターが飾られていた。映画を観てから改めてポスターを見ると、この映画の要を何処に置いているかの各国の違いが見られて面白い。
友人宅でのタコスパーティ。ライムをしっかり絞って入れたコロナビールで乾杯した。「新しい"タコパ"ができた！」と言う友人。
友人宅に泊まった次の日、朝から(と言っても9時起床であったが…)五反田に友人と共に向かい、台湾の朝食を摂る。働いている女性たちが皆真剣な顔つきであったことが印象に残った。
豆漿と言われる豆乳をベースに酢やラー油、ごま油で味つけられたスープに刻んだザーサイが入ったものと、パンとパイの間のような生地の中にネギと豚肉のタネが入った焼餅。腹持ちが良く、朝から食べると元気が湧いてくる食べものだと思った。毎日食べたい。
去年指導をしていた後輩が一年間のお礼にとくれたチケットで文喫という場所へ。ここは「入場のかかる本屋」というコンセプトだが、選書のセンスと混み合い具合が程よく、また来たいと思わせる場所だった。場所にお金を払うという東京らしい商売を嫌う傾向が自分にはあるけれど、思っているより案外悪くないものもあるのかもしれない。