家族の時間の中の話でなら、思い出の共通点はいくつもあるけれど
外の世界で作られる思い出は親との共通点なんてないわけで
だけどもし「これ懐かしいね、親の世代もこれがあったのよ」って
そう言えるものがある事(タピオカ?)は
とても幸せなんだと思う
これに代表するのが【卒業式の歌】や【童謡】だと思っていて
子どもが覚えて帰ってくる歌や、卒業式に唄う歌が、親の世代と同じだと
親が子を産んだ時育てた時
その子どもが親になって産んだ時育てた時に
その人の人生の
その人の歴史の中に
死ぬその瞬間まで美しいものを残してくれると思う
歌は文化と歴史そのものなのに
最近はとてもないがしろにされてるなと
おべんとうばこにおにぎりつめる世代が思っている