性別による差があるとしてそれは「ある人物の能力値」にまで落とし込めばよくね?力の強い女性も力の弱い男性もいるでしょ、「性別」という括りが合理的でないまで思っていたので、その括りで話をする思想ってよくわかんないなと思っていたので再考している うーん言語化するとドラスティックで雑だな
だからヒプノシスマイクも「なんでそないな雑な設定にするんですか?」というのが正直な第一印象だった(これは自分の雑さを棚に上げています) ハマらなかった ただ数年後DEATH RESPECTで落ちた とくに左馬刻のバースがよかった #なんで今に至ったのかわからん
作中さまざまな対立関係があり(男と女(便宜上)、一郎と左馬刻、乱数と寂雷etc………うーん男たちの対立って全部中王区に仕組まれてるのであれなんですが)、序盤男たちの対立関係について見せられ、その後中王区のキャラが何と戦っているのか明かされたときに(成り立ちはともあれ)改めて男vs女という大きな括りであっても対立の構図は変わらないんだな、事情は理解すれどそれぞれ己の人生がかかっているため引くわけにはいかないんだな、というのが男vs男の対立を経たことで偏見なく見れた、というのは感じた。トンチキでも。極端な思想と行いではあるが決して遊びや享楽でなく男たちと同じような(もしくは異なる)苦悩と狂気を抱えているのだ、と提示されたのはとても興味深かった。
ここで起こっているのは男vs女から人間vs人間への転換だが、かえって「じゃあ女が見てきたものはなんだ」と興味が湧いた そんな感じ?