(干渉しない・できる関係性ではないという前提で、かつその指摘が的を射ているか否かの判定はここでは行わないとして)ひとつの話題について良くないポイントを叩く行為を続けたりずっと思い出したりし続けてしまう状態、心理学・精神医学的な観点で読み解けそうではある。対処法だけで言えば、良くない点を何らかの方法で妥協して捉えられるようにしたり、執着しているものから離れることがベターなのだろうけど、できないからこの状況なのだろうし。
またヒプノシスマイクでこの状況に陥り、言動そのものが女性ヘイトに一見見える言葉だったとき、それをフェミニズムの視点でメタ的に分析するのはありなように思う。特定の人物へレッテルを貼りたい、という意図はない。
おそらく離れられない直接的な要因として「(特定の)キャラクター・チームが好きであることには変わりないから」が多い気がする。このとき例えばコンテンツ展開の不均等について運営に苦言を呈するのはわかる しかし「一見女性ヘイトに見える発言をする」ことにはつながらないように思う。
「好きなキャラクターの活躍を押しのけるようにして女性キャラの露出機会が増えたため、女性キャラが嫌いになった(魔翻訳)」もよく拝見するが、これもっと抽象化できるような気がする 気がするだけですが。とはいえこれ「好きなキャラを押しのけるような構図で露出が増えたのが女性以外のキャラだとしても同じように(特定の性別に対するヘイトに見える)発言していた」と判断できるなら、観点をフェミニズムよりもっと広げないといけないようには思う