4月。肌と胃が荒れていて春を感じる。この1週間ひたすら仕事に追われて、隙間隙間にDUNE part1の吹替をちまちま見て……くらいしかやってない気がする。
あ、でも『推し短歌入門』を読み始めた。著者が詠んだ歌の解説と組み立てるプロセスを教えてもらえるのが楽しい。「「推しの瞳が綺麗」で詠んでみる」というチュートリアルがあって今週中に一首くらい作ってみたかったけど、考え事を始めると隙あらば仕事のほうに思考が飛んでしまってだめだった。ゆっくりやります。
あと、4月からしずかなインターネットに課金し始めた。ヘッダーメニューを設定したくて。ヘッダーメニューのデザインもシンプルで良い。
ここのデザインでもう一つ気に入ってるのが一覧画面。
記事の冒頭をそのまま縮小したような形でサムネイルが表示されるのが好き。映画の画像を転載しなくても、予告動画のYoutubeリンクを貼れば一覧画面でも表示されるのが良い感じ。
今日は魔の土曜出勤だった。出かける直前に折り畳み傘と腕時計が壊れてることに気付いて、駅で新しいものを調達した。急いで選んだからそんなに気に入ってないけどそのうち好きになれると良いな。
土曜出勤とはいっても会社のイベント事で、いっぱい働いて（お手伝いに任命されたため）いっぱいおしゃべりしていっぱい食べた。
デザートの合間にしょっぱいものを食べて、私たちのグループだけスイパラっぽかった。西京焼きが美味しすぎて三皿食べた。
会社の偉い人がとても気にかけてくれていて今日もお話した。それはとてもありがたいことなんだけど、毎回と言って良いほど「良い人はいないのか、結婚しないのか、早く幸せになってほしいなあ」という話になってうんざりしている……。
最初の数年はいや〜、あはは、ご縁がなくて〜、とか言って曖昧に誤魔化していた。それでこの話はお終いとなれば良かったんだけどそこからまだまだ掘り下げようとしてくるので、「そういうの興味ないので」と正直に答えることにした。でも「それじゃダメだよ！」と言われる（このシンプルストレートな否定の言葉、地味にウッとなる）しけっきょく毎回これだ。
馬鹿正直に答えずに相手がいるていで適当に話をでっちあげた方が良かったんだろうか…。でも更に根掘り葉掘り訊かれたり言いふらされたりするのは目に見えてるので…。実際、知りたくもない、同僚の社内恋愛の話を聞かせられたことがある。
良い人なんだけど、価値観の違いも仕方がないんだけど、その違いを尊重してくれないんだなーって思っちゃうんだよね。つかれた。
歳の近い人たちと映画のことや推しのことを色々話せたのは楽しかった！
そのあとキネマ旬報シアターへ。騒がしい酔っぱらいに囲まれてたところから、しずかでアットホームなミニシアターの安心感、なかなかのギャップ。
2週連続で行けて嬉しい。先週ポスターを見かけて気になっていた『ミツバチのささやき』を見た。スペインの荒涼とした土地が舞台で、どのシーンを切り取ってももの寂しい美しさがあった。
ビクトル・エリセ監督の『エル・スール』『瞳を閉じて』の上映はタイミングが合わなそうだけど、いつか近いうちに見たい。先週と今週で予告見た作品だと『ソウルメイト』『ゴーストトロピック』が気になってる。
帰りにコカコーラとマーベルのコラボラベルを探して回ったけど推しのキャプテンマーベルがどこにも見つからない。帰ったら家族がアントマンのを買ってた。
行きたくないよーの気持ちを誤魔化すためにブリーさんカバー（スコピル）のBlack Sheepを聞いていた。好き〜〜〜🫶