
はい、ダメになっちゃいました。
なぁんでこうなるだ。これじゃあ感情を吐き出す獣でねぇか。まあこの日記ってそういうものなので、申し訳ないけど許してもろて。
なんでこんなにこころを毎日もやつかせてまで生きなければならないのか。なぜ良くないことってこんなに起きるのか。
終わるか、もう。
そんなことを思ってタバコに火をつけて石の上に座って、ライターから出る火の光から目を離せなくなった。
いつの間にか火は消えていたけれど。瞼に文字通り焼きついた眩しすぎる光は、消えなくて。
それでも火の光は確かにその輝きを失って。
夜中1時の電話一本、わずか3分。
確かに消えない跡を、残して。
これがきっと、僕がのうのうと生きた罰なのかなって。
夜が、降ってくるんだ