ひさしみ

久しぶりのお刺身、略してひさしみ。

久しぶりすぎて誰も読まないであろうと思いながら今文章を考えている。

でも誰も読んでないかもって思ったら少し気楽に色々書いちゃおうかな、と思った側から別にそんなに書くことはないことに気づく。

新しい仕事になり、新しい環境、色々とあったにはあったんだけれど、あんまり前に進めてはいないです。自分のやりたいことをやっているけれど、それもなかなかうまくいかず。八方塞がって今、家の遮光カーテンの隙間から漏れる夕暮れ前の暗い空の明かりをぼんやり眺めたりしながら現実逃避しています。

心の贅肉、最近なんだかたっぷりな気がしています。身体も結構あるけど。運動しなきゃ。

心の運動をしたらこの贅肉もなくなっていくんだろうか。なんだその学校のしょうもない掲示板に貼ってある標語みたいなやつ。

しかし何が心の運動になるんだろうなぁって考えました。

三大欲求を満たすこと？

ちょっと遠いところに出かけてみること？

体を動かして気持ちのいい汗をかくこと？

好きな人と同じ時間を過ごすこと？

どれもなんだかしっくりこない。きっと心の運動って何かしらの転機を自分で自分にもたらすことなんじゃないかなって思うわけです。

人との出会い、人との関係を変えること。何かを始めること。そういった類の。どれも疲れちゃうよね。わかる。ウケる。

でも心が贅肉まみれなことを醜いって自分で自分にちゃんと言い聞かせていきたいものですね。

じゃないと、自分が空っぽのような気持ちにずっと苛まれて生きることになっちゃう気がするから。