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お誕生日のお話について
とりあえず誕生日ラッシュの秋だから、それは皆勤賞で3人分間に合わせたい。リレー方式で、9/21は10と21だったけど、来月10/7は61と10かな~ という具合に代わる代わるCPの立ち位置が変わっていく感じにしたいな、でもオールは流石に難しいかな…。いや、グループが好きなら、誰が誰と組んでもかわいく書きなさいよって話なんだけども。とりあえず1回そのサイクルで1年続けてみることにする。今年21から始まったから、来年の21のお誕生日でようやく1年って感じで続けてみるか。そして今のところ今年についてはテーマに一貫性がなくて、ただ書いた自分がみんなで弄んだ感があるから来年以降はもっと真面目にコンセプト考えて書こうね。
近況と抱負
書きたいもの溢れかえってる。いや~書こう書こうと思って早4年近く、時の流れが早すぎたね。色んなことがあって今まで書けなかった反動だと思うけど、グループが揃って動かない今、本当に今さら感がある。ので一刻も早く、8人あわよくば9人が揃ってる姿見たいですね。それまでソロ活動とか、頑張ってるのはここからようやくこまめに追っていけそう。や~~、上半期一瞬で吹き飛んだな。主に暑さと仕事のせいで。こうやって他愛もないことを考える余裕さえまるでなかった。下半期は毎日を丁寧に大切に、🪐のみんながくれる宝物みたいな瞬間ひとつひとつを愛おしく抱きしめて、こつこつ色んな話を紡いでいきたい。
今後書きたい話について
とりあえず今、誕生日の話とは別で何から順に書くかを考える。もう2年も3年も寝かしてるものがいくつかあって、多分これらが最優先だと思う。
6112
ずっとあっためてる春の話。多分これ3年前ぐらいから止まってる。12の一人旅に連れてってもらえなくて61が拗ねてマンションの前で、帰りを待ち伏せしてるってやつ。12がすれ違ったキッズたちに「おっきいおにいちゃんがかなしそうなかおしてまってるよ!」って言われる描写が結構好き。かわいい、子どもにまで心配されてるふたりが愛らしいんだよね。
9994
これ、多分何年も前の誕生日に仕上がる予定だった話。もう3年ぐらい経ってるけど大丈夫そ?春の陽気の中、カップコーヒー片手に99に呼び出された94がふと、桜に包まれる99を見て春だなあって感じる話。緑の多い公園とかを歩きながら、他愛もない会話してほしい~。個人的に「僕たち、春に取り残されてるんですよ」って台詞がめちゃくちゃ好き。よく言ったって感じ。
6104
あっ、最初だけ書いてまっったく手つかずのやつだ!これが確か一番最初にお話書くぞ~ってなって書こうとした話かもしれない。ある日04のこめかみから得体のしれない綺麗な花が生えちゃって。その甘い匂いに誘われるように同級生の61が、ちょっとメロってしまう話。絆される61が見たかったから、誰がそれできんの?あ~、04じゃんね!ってなって組み合わせた思い出がある、とっっても軽率。このあたりで(割と初期)、花に寄生される9人のシリーズもの書きたいな~ってなったの覚えてる。
9488+12
これは職業ifですね。実業団のバレエダンサーな88とコアなマニアに人気のある絵を描く画家な94の同棲話。で、そのふたりを陰で温かく見守る靴職人の12がいるという。88のバレエシューズを特注で作ってたりする12は近所のお兄さんポジションです。なので、別にふたりの関係性に深くは絡んでこない(はず)。ちなみに全部頭の中の妄想であって、まだ1文字も書いてない。
6110
雑誌の撮影で確か10がすぐ消えるタトゥーを入れてたことがあって、逆に61はがっつり入ってるから何か考えたりしないかな~と思いついた心中Ifです(いや、そんなことはない)。俺はもう、全部背負ってるからさ、ってL-1485のタトゥーを見せてきた時の61のことを、離れた中国の地でひとり仕事をした時に思い出す10ですね。弟がそんな大きな思いを背負ってるのに対して、はたして僕はグループになにかしてやれたかな…。ってちょっと自己嫌悪に陥る10が見たいんだなあ。ここふたりがCPでは一番好きだけど、他の組み合わせでよくあるような愛や恋についての感情は少し希薄なのかもなー。61は無条件で10のこと慕ってるし憧れてるし、対する10も61のことを実は結構そつなくこなすすごい子だって尊敬してる節がある。あと特にふたりは音楽における才能の素質が実は根っこの奥底でよく似てて、だから近しいパッションを持っているんだと思うし、なのでずっと好きな音楽の話を他愛もなく永遠にしててほしいと思っちゃうんですよね。あの、昔懐かしSHOWTIMEの時みたく、ふたりで笑ってギター弾きながらたまに自分たちの曲でセッションしたりなんかしててほしい。なので軽率に、このふたりにおいてはバンドマンとかそっち系の方向でお話を思いつくことが多いです。お誕生日の話も多分音楽の話書いてるんだろうなあ。
以上、ざっとそんなもんかな?他にもあるけど、諸々プロットとかそれ以前の殴り書きで止まってる。色々毎日ああだこうだ言ってる割には、いざ筆を執った話は少ない。これから3,000~5,000字以内ぐらいでもっとたくさん増やしていけたらいいねえ、と将来の自分に淡い期待を込めています。
パロディについて
一次においても二次においてもパロディものを考えるのが結構楽しくて好きなんだけど、自分がめっちゃ好きな作品における9人の立ち位置とかキャラ当て考えてみた。とにかくかな~り雑多。手当たり次第に思いついたものだけを書き記しています。読んだ・見たことあるないが皆さんの中できっとあると思うけど、わたしが人生を賭けてでもお勧めしたい作品しかないので、機会があれば是非元の作品を存分に楽しんでみてください。
漫画・アニメなど
BANANA FISH
言わずと知れた少女漫画の不朽の名作。ハードボイルドな作風と激重展開に嗚咽と涙が止まらなくて、当時あまりのつらさで漫画読み進められなかったなあ…。で、アニメ見たらなおのこと、感情演技を聴くのが苦しすぎて真っ先に一時停止した記憶がある。内容は読んでる人は知ってるから割愛、読んでない人は死ぬ前に絶対読んで。読まないと後悔するから。ということで主人公ふたりだけ考えてみた。アッシュは88、英二は94が妥当かな~。でも想像する限り、頭身合ってない気はする。忠実にパロるなら、ちょっと足が長すぎるのとガタイが良すぎるなあ、あのふたりは。ってなると12?いやいや、ちょっと無骨すぎるか。却下。という具合に消去法でこのふたりに決まりました。いつかシーン別で、ふわっと要素を詰め込んだ話を書きたいねえ。
宝石の国
これにおいては一生バカデカ尊感情を持って常に悟りを開いて漫画を読んでいるので、ちょっと最終巻読み終わるまでは誰がどれとか例えようがない…。年内には多分思いつけるかなあ。できれば全員どれかの宝石になぞらえてみたいという願望だけは人一倍あります。
同級生
中村明日美子先生が描く、最高の男子高校生の甘酸っぱい青春短編。これもちょっと前から考えてて、誰が草壁と佐条をやるんだ?ってなった。正直配役何度も変えたし、それで最終しっくり来たのは、草壁光が04で佐条利人が21。選ばれたのは0421でした。でも、ところどころ再現するには腑に落ちない部分もあって若干世界観とのすり合わせや解像度は低いかもしれない。
多分まだほかに考えたいこと多分山のようにある…。
思い出したら来月以降の記事で書きます。
小説
重力ピエロ

多感な学生時代、圧倒的な面白さとあまりに読みやすくて、さらには数多く張り巡らされた伏線をすべて華麗に回収していくさまがすごすぎて、読んでない人なんていないと思っていたほどの伊坂幸太郎先生の代表作です。好きすぎて本も何度も読んだし、映画も何度も見た。それで冒頭のシーンが「春が、二階から落ちてきた」って書き出しから始まるんだけど、いや、天才!?!?!?こんなに綺麗で秀逸で、本質的な意味を回収しつつもドラマチックなことってある!?と興奮冷めやらぬまま、物語の世界に没入していったことをちょっと思い出しました。

これはね~、実はずっと99がお兄ちゃんで、12が弟で考えていて…。99に劇的に「春が、12が、二階から落ちてきた」って言わせたいことがすべての始まりなんだねえ。その後の展開までオマージュしながら書いていけるとは到底思ってないけど、あくまでこういう小説の雰囲気をまとったふたりのお話が書きたいよってだけなのでした。
花虫

この世で最も敬愛してずっとお手本にしている作家の一人、彩瀬まる先生の「くちなし」という短編集に入った「花虫」という作品は、わたしが彼女の本の中で一番好きな物語だったりします。どれ読んでも、全部読み終わった後には恍惚の表情で呆けてるんだけど、これは特に初読みの際の衝撃がすごすぎてしばらく動けなかったの覚えてる。だって、心から愛していてこの出会いは運命だと思っていた人との愛がさ~、実は全部そういった幻想的な虫によって操作されているかりそめの姿だとしたらどう受け止めればいいんですか…。最後の最後に向かっていくまでに甘美ながらもほろほろと壊れていく夫婦の葛藤が、すごく繊細に描かれていてもう言葉にならないぐらいいし、想像するだけで怖いのにどこか切なくて、気づけば静かに泣いてしまっていたんですよね。それぐらい人によってはのめり込める作品かなあと。
こういった類はいわゆる耽美にわたしは当てはまるのではないかと思っていて、ひとつひとつの文章の所作がとにかく美しいのも、大好きになるポイントだった。

で、話をもとに戻すと、この世界観に居てほしいのはやっぱり88と94なんですよ~。そう、そうなんですわたしはほんとにマンネちゃんふたりのペンですか?ってぐらいこの子たちのお話の妄想をよくするんですけど、圧倒的に絵になりやすいってのが決め手な気がしますね…。耽美という気高い雰囲気に、あのふたりの輪郭や肉付きのしなやかな作画が耐えられる気がしている(作画とは)。ということで、元ツイートを置いておきます。
好きな作品の中の、特別な匂いをたどった先に咲いていた幻の花を見つけた日からわたしたちはどうしようもなく惹かれ合っていった。けれどそれは運命でもなんでもなく、花に擬態した虫によって操作されていた愛かもしれないことで。って感じの描写がすごく好きだからいつか9488でなぞらえてみたい。
うーん、あの素晴らしい世界観にはまるで足元にも及ばないと思いますけど、自分なりの性癖をたくさん詰め込んだこんな話を今後も書きたいとは思っています。
鉱石倶楽部

長野まゆみ先生の鉱石倶楽部をとある夏の間に読んでは、登場人物や鉱物のレシピを9人みんなで置きかえて楽しむなどをしていました。このきらきら輝く透明感の中で描かれる、とてつもない夢心地が昔からたまらなく大好き。少年美の表現方法がちょっと癖がありながらも、心に潤いを与える調子で描かれているな~と思うことが多い。鉱物と美少年はいいぞ!最高だぞ!
左近の桜関連3作

こちらも同じく長野先生が描く耽美小説の至高な傑作。シリーズ通して、主人公の桜蔵くんが艶かしくもうつくしくって、この話軽率に🪐の誰かで想像して描いてみたい…!となっていました。なんてったって怪異のお兄さんたちにもて遊ばれる美少年って構図、良すぎるだろうが…!でも中性的なのに、あまり女々しくないのもいい、ものすごいいい…。どちらかというと中性的なお兄さんは9人の中にはいない気もしてますが(いや、あえて04?)、そうだな~誰がこの幻想的で官能的な世界観に似合うかな~、あてがってはああでもないこうでもないと考えている時間が多分一番楽しいやつです。
てことで、皆さん原作の履修を宜しくお願いしますね(突然の圧力)。
映画
君の名前で僕を呼んで

12のソロの写真を見た時に、どうしようもなく「君の名前で僕を呼んで」のエリオを思い浮かべるなどしていた。たったひと夏、それが叶うはずのない恋だと分かっていても確かな愛がほしかった。燦々とまばゆい少年美を携えて、うつくしい景色の中で静かに健気に紡がれるあの役柄を演じてほしすぎるんだ。相手役のオリヴァーは誰が合うかぼんやりしか思いつかないけど、6112が閉塞的な避暑地で余暇過ごしてんのいいなと思うし、ある日12少年の前に父の紹介で現れた大学院生61の設定もすごくいい。秘めごとが増えてお互い惹かれ合うのに、けれど夏は終わっていく切なさみたいなのもふたりの空気感で見たいな。
こっちもまだ少ないので、適宜来月以降でもし思いついたら載せていきます。しかし映画という映画を最近映画館で見ていないな~。専ら引きこもりだから、配信ばかりを楽しみに見るようになっちゃった。12の「THE MOON」も見に行きたかったけど、いつの間にか終わってしまってたね。61の「ぼくの歌が聴こえたら」は滑り込みで見に行きました。Bad Guyが刺さりすぎて脳天貫かれてしばらくうち震えてた記憶がある。
楽曲オマージュ
楽曲を切り取って考察や和訳、個人的解釈を織り交ぜながらイメージソングにしつつ、何か話を書き下ろしていきたいなとも思う。ってことで今、現実的にこれから書けそうなやつは以下の通り。
04 - UN Village

ハンナムドンでセレブのところに入り浸ってる高級プレイボーイが、お客さんだった女性と夜に逃げ出して月を見て好きだなんて言い合って。多分その人には旦那さんもいる。でもそんなの全部振り切ってきみを連れ去ってしまいたい。僕の思い出にあるいつかの読書堂児童公園で。この愛が本物だと誓い合うよ。って感じの高級娼年感のある04さん。こういう恋の駆け引き、彼はうまそうだな~っていつも思う。多分惚れさせるのも天才だし、彼女の運命を翻弄させるのもうまい。離れなきゃね、いけないことだし。とか言って、でも好きなもんは好きだからさあ、って未練がましく子犬みたいに甘えてくるんでしょうね。手練手管ってやつだわ~。すごい。そんな彼をいつか描いてみたいんだ。
04 - Psycho

Psychoの歌詞を延々と咀嚼しながら聞いていると、もうひとりの自分に苛まれながらも誰かを求めてはふらっと消えたり自身を殺めてしまいそうな不安定さがある。ので痛烈な色が密集した世界で、ひたすら04が眉を歪ませて泣きそうになっている表情をしている映像を思い浮かべてしまう。辺り一面極彩色に塗れた部屋。耳鳴りのように劈く笑い声が頬を掠めてその首を絞めようとするから、そんなのダメだと懸命に身をよじる。ぼくは喜んで呪われるからきみだけはどうか。この手で縛りあげて、苦しめたくはない。早く逃げて。声は届かずに 流れた涙は美しく、手をかけたぼくは苦しくて息ができない。って感じの精神世界で錯乱する04の話。
88 - Peaches

桃源郷にただひとり佇む不老不死の美しい孤独な踊り子は、甘い匂いに誘われるように禁断の果実である桃をもぎ取って口にしてしまいそれまで知らなかったたくさんの愛を知ってしまう。そうして人の心を取り戻しては大切な者たちのために舞い続ける。たとえその命が潰えることはないと知っていたとしても。
完全に中国のファンタジー感あるな。どうしてもねえ~、88には幻想的な世界に咲く一輪の花であってほしいんですね。だからいつもこんな妄想ばっかりしています。だって本当に綺麗なんだもん…。哀愁漂う彼の蠱惑的な舞踊、見たすぎるだろ。
10 - 莲

10があまりに強すぎて、古代王朝で栄華を築いたまま謀反の果てで裏切りに会っては、死んでいった彼の話とか胸熱かもしれない。ちょっとここまだ曖昧なので、じきに深堀りして考える。面倒見が良くてまつりごとも巧みで、下の者たちからも慕われていたはずだったのに、ただひとつ彼の優しさがありとあらゆる人を謀反へと駆り立てた。みたいな。ただひたすら、自分が招いた運命に翻弄されてほしい。
あと最近ぼんやりと、クリームソーダで何か9人のお話も書きたいと思うようになり…。ここは何も決まっていないので限りなく白紙。その他も突発的に世界観掘り下げて、9人で話書き出すかもしれないです。乞うご期待。
その他
・花に寄生された青年たちの箱庭。人間としての愛を覚えるたびにむくむくと育つその花たちは彼らの腕や足に巻きつき、最後には胸に咲いて離れなくなって。共存を夢見て放り込まれた世界の中で「綺麗だ、」なんてお互いに笑う彼ら。外気に触れたら花は枯れてしまうから、美しさに蓋をしたかった神様が皆をきっと閉じ込めたんだ。的な話。
・ただのうわ言なんですが、実は古の1021に性癖抉られて育ってきたのでちょっとセンシティブかなと思いつつも、この上なく優しい顔で10が、色々と落ち着いた21に「幸せになるのは勝手だけど、置いていかないでよ」って寂しそうに笑いかけるシーンをいつか書きたいと思っている。
・季節は秋に移ろいゆくけど、縁日にドライフラワーの飾られた出店の下で小さなポイを抱え込んで、銀縁のタライいっぱいに沈んでいる花たちを掬い上げては、浴衣に水を時折散らしながらも、花言葉を唱えて喜んだりする9人も見たいよね~(今振り返ると、これめっちゃ見たいな)。
・ミッドナイトネオン、ぬるくなったクラブを抜け出して。どこまで逃避行しに行こうか。夜空に照らされた派手な髪色が世界で誰にも見つからなければいいなって。ふたりで祈って車を飛ばした。誰にも知られなければいいなって。好きな音楽の話をしたりして。途方もない愛にたどり着いてそれから。みたいなある夏の夜の94と61の逃避行。1 Billion ViewsのMVから着想。でもあれ完全に夏の夜っぽいChill曲なのに、服装バグっててなんか違うかな?とも思う。
・9488で耽美、1021で退廃を表現した危うげで性癖に刺さる話はいつだって書きたい。それが本来の得意分野であり自分の理想とする文学でもあるので。
・なんか共依存になっちゃう、グズグズに堕ちていく1021見たいかも。本当は誰にも取られたくない執着にだけ突き動かされて、10がずっと21の前では笑顔でいてくれたらもうそれは最高だと思う。し、本当は誰にも取られたくない思いでいっぱいだけど、色んな恋路が彼の前に立ちはだかるたびに21の心根が弱っていく時、いつも側で支えてやることによって依存させてやろうという魂胆の下で動いてる、実は策士みたいな人だったらいいな~ってなってる。
・61が作った曲や歌、いつも一番最初に聴かせるのは12であってほしいし、一番最初に歌ってほしいと思うのも12であってほしい。
・温室の中でいかなるものも触れてはいけない、神聖で稀有な存在の彼らをぼんやり考える。実験体でもある9人が先生と慕う人はその日、「誰もその胸に咲いた花を枯らせてはいけないよ」「お互いがお互いを思いあって、愛情を注ぐことで花は綺麗に咲くんだ」ってよく言い聞かせるようにみんなの頭を撫でた。箱庭温室ネタはいつだって最高峰。
・今一次で書いてる企画原稿のせいもあると思うけど、ギムナジウムな寄宿舎の9人もサナトリウムで過ごす奇病に侵された9人も、絶対書きたすぎる。早いとこ実現させたいけど、正直設定とかの作り込みがかなり必要で途方もなさそう。
・その昔、世界中の希望を託された花形の青年は足をくじいて踊れなくなることに怯えを覚えて泣き出すんだけど、何も言わずに寄り添ってくれては足を撫でるだけの物静かな青年がいてふと、「飛べないなら少し休むといいよ」って宥めてくれるっていう、そういう空気感の9488であってほしいなあとか(またこのふたりだ…)。
・ビーグルドでKing Gnuの楽曲、ずっと合うと思っているので重厚感あるくぐもったハーモニー聞いてみたい。Prayer XとかVinylとか。拡声器片手に頭振って音に酔ってたり、ユニゾンでオク上オク下で綺麗にハモってほしさがある、とのことです。
・綺麗なドレスコードに身を包んでとある有名なレセプションパーティーに参加したのに、色んな業界人のお話聞いてるの眠たくなって飽きちゃったりして「ヒョン、このシャンパン飲んだらドライブ行かない?」って94が言うもんだから、笑えてきて意気揚々と手を引いて会場を抜け出す61。主役はどこ行ったんだ?って会場が騒がしくなるのも気にせず、当の本人たちは大きい割に大人から見え隠れして逃げるのが上手で とりあえず走って走って笑いがたえない中でオープンカーに乗り込んで、好きな音楽かけながら少しの罪悪感を抱えて 胸ポケットに入れてた花が散るのも気にせず逃げ去っちゃう感じの話。
・能力者前提の話。どんなに綺麗に大切に大切にお花を育てても自分の内なる力で燃やしてしまう61。悲しくてやり切れなくてせっかく12から大事に育てろよって言われてもらった大きな花鉢に触れるのさえも怖くなって。目に涙をいっぱい浮かべるんだけど、そんな時、異変に気づいた01が自分の力と向き合えて上手くコントロール出来てた頃で。あの子が泣かないためにどうしたらいいかなって考えて。そうだ、どんなに火が広がっても水さえあれば花はきっと燃えないし枯れないよって。一緒に俺と育ててみようって。小さな花瓶とチューリップを買うっていう、ね。
番外編
・RV、💛❤️でMonsterの世界観でシスターフッドなゴシック話を書きたい。これは悪夢、これはまぼろし、だからきっと醒める夢であってほしい。みたいなそんな感じの。考察と世界観を、もっとちゃんと読み耽る必要がかなりあると思いますね…。
・RV全体で、一刻も早く書き上げたほうがいいのはFMR、Chill Kill、Psychoの豪華で重厚な世界観の盛り合わせ3点セット。でももっと考察とか歌詞の読み込みが絶対途方もなく必要でちょっと気が遠くなる。というか、特にChill Killアルバム、表題曲だけじゃなくぜ~んぶ良くてその曲ごとでお話書きたいなって思った。特に大好きなのはOne Kiss。
・🐥🧸の一昔前の仲良し具合、本当に大好きだからなにか書けないかな~。Pretty Boyあたりでずっと書きたいものがあったはずなんだよな~。まだ色々と悩みます。
おわりに
といった具合で全然まとまっていないですけど、9,000字の王台に乗りそうな(編集を繰り返していたら乗ってしまってました 笑)ここいらで、約4年間の、そして今年9月までの書き出しを終わろうと思います。次回は10月。進捗具合の報告や、また新たに思いつくことがあれば文章にしてまとめますので、気が向いたら読んでもらえれば嬉しいです。頑張って少しずつ形にしていこうね~。今後もどうぞごゆるりと宜しくお願いします·͜·