日記 2/23 - 3/1 2026

mewon
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公開:2026/3/1

2/23

春のような暖かさ。スマホの天気アプリによると日中は22℃まで上がるとのこと。ニュースでは春一番が吹いたと言っている。気持ちの良い天気。一方で自分はそこはかとなく体調が悪い。二日酔いのような頭の重さ。昨日はお酒飲んでないのだけど。

2/24

引き続き体調が低調。しかし連休中一切運動しなかった罪悪感に引きずられてジムへ。体調のせいで集中力を欠いていたのか、肘に少し負担がかかって痛くなり追い込めなかった。

ランチの時間にひたすらハンターハンターを読んでいた。ヨークシン編だけと思っていたのに流れるようにグリードアイランドに移って行くのでついついやめ時を見失ってしまう。

2/25

川上未映子の『わたくし率 イン 歯ー、または世界』を読んだ。

ザ・若い時の作品という感じでとてもぶっ飛んでいて良かった。落語のようなラップのような独特のリズムがあるし、話の構成としても独特のイケてる世界をお持ちのお姉さんの話なのかな?と思わせておいて「わたし」に相対する第三者によって世界がひっくり返されるような嫌な爽快感があった。

2/26

AIのやりすぎでおかしくなっている人達のブログ記事を読んだが結構共感する部分がある。

これまでは色々な資料を読んだりしないとわからなかったこと、そもそもどの資料を読むべきか探すところから始めていたことがAIによって圧倒的な速さで進むようになり、彼らが集めてまとめてきたもののうち筋の良さそうなものだけしっかり自分で裏どりすれば十分になってきている。あとGeminiがかなり良くなっていて、ChatGPTとGeminiに同じ質問をしてしばらく待っているとかなり調査の精度が上がる。コーディングが爆速になったのは言わずもがな。常に何かAIに仕事をさせておきたくなるし、簡単に問題が解けてしまうので試したいことが増えて眠りが浅くなるという経験もした。

どうしてこういう事態になるかというと、我々が普段仕事でやっていることの9割くらいはそもそもAIが作ったもの・調べたことをざっと読めばできてしまうような簡単な事柄だからだということになると思う。何か本当に斬新なことをしようと思ったらもっと深く考えて試して時間をかけないといけない。そういう意味でも上のブログ(二つ目)で小説を読むといいと言っているのはその通りで、答えの出ない状況に長時間浸かることを日常とすべきなのである。

2/27

仕事で新しいSaaSのツールを導入するために色々と料金プランを比較しているが、比較対象となるのが自前で同様のものを作って管理するときのインフラコスト+人件費であり、特に人件費は容易に月数十万とかになるので人間は高いなと思う。年間1000万円以上のツールだとしても、労使折半の保険料とかも考えると専属のその辺のエンジニアを一人雇うよりは安いことが多い。

2/28

夕飯にコウケンテツさんのレシピで麻婆豆腐を作ったのだが、間違ってスーパーで豚ひき肉ではなく合挽肉を買ってしまい、牛臭さの強い麻婆豆腐になってしまった。こうやってみると牛肉ってすごい臭いが強くて鶏肉や豚肉は相対的にあっさりしているんだなと実感する。

3/1

村上春樹の短編集『TVピープル』を読んでいる。

表題の『TVピープル』は特に比喩的でシンボリックで難しいのだが、こういう短編を読んでいると普段の仕事で脳に溜まった合理的思考の熱のようなものが排熱できていく気がする。