10/21
子を保育園に迎えに行ったら他のみんなにバイバイと声を出して手を振って帰ってきて成長を感じるとともに、子には子の社会があってその中で交流をするようになってきたんだなと感慨深い気持ちになった。
10/22
某所で登壇するためのスライド作りを一日中していた。もう直ぐなのに全然手をつけておらず、結局夜中までやってしまった。夜中と言っても当社比の話であり、夜11時くらい。子が早寝早起きなので10時半には寝たいのである。
10/23
何か新しい小説を読みたいと思って近所の本屋を訪れたがイマイチこれと言ったものが見つからず、結局店頭に平積みされていた東野圭吾の新作を買うことにした。プロローグで、子どもを育てられず生まれたばかりの我が子を養護施設の前において立ち去る母親の話が描かれており泣いてしまった。昔だったらなんとも思わなかったと思うが、小さい子と暮らしているとなんて辛いんだと共感してしまう。
10/24
スライド作りが嫌すぎてコーディングが異様に捗った1日だった。
10/25
社の福利厚生の一環でマッサージを受けた。ちゃんとした店で受けるようなホスピタリティのある施術ではないが、少し強いくらいの力で淡々と的確に全身をほぐしてくれてなかなかよかった。料金はほとんどタダみたいなものであるのでもっと頻繁に使っていきたい。
10/26
そろそろ戸建てかマンションを買って住みたいという気持ちがある。田舎の一軒家で育ったので、なんとなく同じように戸建てに住みたいという気持ちはあるが、都内、特に23区内だと床面積が狭ければ庭もほとんどないというような家にしか住めなさそうなので地方移住は必須であろう。住宅展示場や分譲マンションの見学に行ってみると賃貸と比べて明らかに内装のグレードが上で、結局そこがテンションの上がる領域になっているようにも思う。
10/27
家のすぐ近くにある焼き鳥屋でテイクアウトをしてみた。小さい子がいてなかなか昔のように妻と気楽に居酒屋に行けるような状況ではないが、焼き鳥やつまみをテイクアウトしてスーパーでビールを買って飲めばけっこう楽しめる。状況の変化で以前のようにはいかないことがあったとしてもそこに固執せず、今楽しめるように新しい形を模索していきたいものである。