昔は紙の書籍をよく買っていたけど、最近は電子書籍を中心に買っている。技術本に関しては、Kindle、iBook、DMMブックスの3つに媒体に分散して保存されている。基本はKindleだけども、OreillyやSoftware Design、技術書典の電子書籍(pdfやepub)とかは、iBookかKindleに転送して保存するようにしている。漫画本も買うけど、これは個人用のKindleのアカウントを作って、Kindleに保存するようにしている。
いろんな媒体に電子書籍が分散して保存されているわけだけど、読書するときは、MacBookやiPad pro、iPhone、Android、XREAL Beamとこれまた状況に応じて、いろんなデバイスから読書している。
最近は、Canonのページクリッカーの商品を買った。これを使うと、KindleやiBookの電子書籍をページ送りすることができて、ハンズフリー読書することができる。これがいちいちデバイスにタッチしてページ送りしなくていいので、体験としては結構いい。これとARグラスのXREAL Air (+XREAL Beam)と一緒に使うことで、寝ながらとかお風呂とかで読書するようになった。
このページクリッカーは、上記で挙げたMacBookやiPad proなどの全てのデバイスに対応している(ただし、マルチペアリングには対応してない)けど、ページ送りできるアプリは限定的なので注意が必要だ。個人的に使用して確認できてアプリだと、Apple系のデバイスでは、KindleやiBookのアプリはページ送りすることができた。ジャンプ+やサンデーなどのほとんどの漫画アプリは対応していないので、基本的には漫画のWebサイトで読むようにしている。
その他に、SpeakerDeckなどのスライドサイトのページ送りや、YouTubeやNetflixアプリ、Apple系アプリの動画の10秒送り/戻しなどにも対応しているので、読書以外でも重宝している。
ということで、電子書籍(漫画サイト)や動画をARグラスとページクリッカーでハンズフリー読書・視聴するのは割と体験がいいという話でした。