舞台「千と千尋の神隠し」を観劇した。
あ〜〜〜素晴らしい時間だった 始まる前のオーケストラのチューニングや、開演アナウンス、夢の世界かのようなアニメ映画からそのまま飛び出してきたあの世界に、すべてが終わった後の鳴り止まない拍手とスタンディングオベーション。ああわたし、今エンターテインメントに触れている!!とこころが震える感覚がした
初演からずっと観たかったけれど、観たいとはじめて思ったあの頃。実はまだアニメ映画は未視聴だった 両親が豚になるシーンが頭にこびりついて離れなくてこわくてこわくて そんな幼いわたしのトラウマを20年も引きずってしまっていた それがまさかこんなにだいすきになるだなんて!みんなに勧められても怖いと思って見なかったわたしが観てしまうだなんて!舞台を見に行けるんだから舞台に行く前にアニメみておかなくちゃ!と年明けの金曜ロードショーで見てよかった〜!
23歳、だいぶ遅めの千と千尋の神隠しデビュー 子どもの頃観ていた世界とはだいぶ違くてびっくりしたけれど、「はじめて」の瞬間ってすごく特別だと思うからここまでだいじにあたためておいてよかった!一気にだいすきな映画になった🎞️
帝国劇場に立っていたのはまさに千尋とハクと千と千尋の神隠しの世界の中の人々で。ほんとうに映画をそのまま観ているかのような、しあわせなじかんだった……夢のようだったよ
そしてそしてなによりも ちいさいころから声がだいすきな田口トモロヲさんの声で開演幕間終演アナウンスをきけたことすごくしあわせ トモロヲさんが演じる釜爺を見ることができたのもとっってもうれしい はあしあわせだった……